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挑戦しよう!(ルームアコースティック編)

2023-05-29 15:40:05 | オーディオ
GWには、なんと5年ぶりに家族が一堂に集まることができました。更に新しい家族(三番目のチビの奥さん&初孫ちゃん)も加わり大賑わいでした。怖い人との二人だけの暮らしに慣れきっているので皆が帰った後は、、、まるで嵐が過ぎ去ったかのよう。(^^;;;

体力が徐々に回復してきましたので、かねてより考えていたオデオ部屋のルームアコースティック改善の再挑戦をトライしました。「なんでまた今頃?」と言われそうですが、部屋の模様替えをちょくちょくしたこと、部屋に置いていた物を減らした影響、重低音の入った音源を気持ちよく再生できていなかったこと等が積もり積もってきていて、現状にこれ以上我慢ができなくなったからという感じかな。

実行にあたっては以下をイメージしました。
(1)低域のボンつきの低減
(2)ある程度見た目も意識
(3)予算は10,000円以内



  

具体的には、、、
①SPを背面から10cm前出し。左右に壁から5cmセンター寄りへ移動。
②天井の四隅に厚さ1cmの三角形のフェルト板+内部にはポリエステル綿を貼る。
 実際にはエアコンのある隅には設置が難しく対策は3カ所になりました。
 フェルトの色も壁の色とマッチするものが見つかり違和感なし。
 ただ、この段階では効果としてはあったものの期待以下(僅か)でした。
③次にSPの背面の2カ所の角に130×185cmのラグを円筒状に巻き設置。
 SPからちょいと頭が見えてしまいましたが、これが効果絶大!
 やはり定在波対策には部屋の四隅の対策が有効でした。185×185cmの
 ラグもあったのでそちらの方がより効果が出たのかもしれません。
④ついでにSP台と床の間の空間を埋めるクッションを2倍へ。

印象としては、気になっていた低域のボンつき(定在波)がかなり改善できました! 加えて中期〜高域までの音の見通しがかなり良くなった感じです。「もっと早くやっておけば良かったなあ」と。これで以前はリスニングポジション後ろのクローゼット(2畳分)の扉の開け閉めで低域を調整していたのですが、その必要がなくなったかも。かかった費用は締めて9,000円ほど。とっても満足感のあるオデオDIYになりました。(^0^)/v

ワンコ、調子に乗って次なる挑戦へ。
(次回に続く)