< コース・コースタイム >
坊村8:46 - 9:30牛コバ - 10:30スベリ石 - 11:13夫婦滝11:51 - 12:30オトワ池 - 13:34森山岳13:45 - 14:23蓬莱山14:36 - 15:03打見山 - 15:54天狗杉 - 17:10JR志賀駅
新しく買った靴と靴下を履いて馴らし山行。
車の修理で公共交通機関利用の山をすることになったので初めは北摂の妙見にでも行こうかと考えて準備を進めていたのだが、その近くにもう一つ有名なハイキングの山があるのを知ってしまう。
それなら一挙に2座踏めるやん、車なら・・。 もったいないので他の山にした。
比良の白滝山を未踏のルートで行く計画に変更。山行前日の夜だった。
急に山を変えられるのは単独のいいところだ。
始発の次の電車でも行けたのだが、目が醒めたので始発に乗っていく。
京阪出町柳駅下車、京都バス7:45発で坊村下車。
殆どの人は武奈ヶ岳へと進む。
白滝山は過去に所属していた会に入ったばかりの頃、つまり、山のことを何も知らない頃に伊藤新道で連れていってもらった。
残雪があって、山行としては厳しく、琵琶湖バレイのゴンドラの最終便にギリギリ間に合うという、今思えば危ない山行だったが、当時の自分はとても楽しく、ワクワクして歩いていたのを覚えている。
今回はその先にある沢沿いルートで行く。
このルートは滝を鑑賞しながら進む納涼ルート。
最初の渡渉はドボンしそうな気がしたので裸足で通過する。 新靴をいきなり濡らしたくはない。
登山道は地図では実線ルートだが、部分的に進みにくい箇所、迷いやすい箇所があったりして、破線ルートに近いかな・・。
夫婦滝付近で結構ウロウロした。稜線にあがる目印があってそちらにいってみたりして時間がかかった。
テープはあるのだけど、木々が邪魔して見つけにくい感じ。 慎重に歩く。
なのでオトワ池には予定の時間を過ぎて着いた。
白滝山ピストンしたかったが、時間的に無理かな・・と思い。先に進む。
ここから蓬莱山まではバリエーションだ。だだっ広い山稜を歩くので頻繁にGPSチェックする。
森山岳到着。すぐ尾根を間違う。引き返す。
蓬莱山へのルートは結構踏み跡もあって比較的分かりやすい。
山頂には多くの観光客が休日を楽しんでいた。 私もここに辿り着いた安ど感で
ゆっくりする。
小女郎ケ池からのルートも良く見える。このルートも歩いたな~(^^)
比良も主なルートは大体踏んだね~。
さて、打見山まで下って下山だ。登山道入り口を少し探す。
下山道はキタダカ道という。延々と植林帯をジグザグにくだる、平凡なルート。
新靴なので足が痛い。前回と同じメーカーの靴でサイズは0.5小さいものにした。
(前回の靴は少し大きくて、中で足が動くから) でも今回はキッチリ過ぎて、親指が靴先に当たってしまうのだ(特に下り)、それに足首も痛い。
テン泊山行に適した靴を選んだのだが、なんとか足と靴が馴染んでくれることを祈る。
17:00頃にJR志賀駅に着いた。横の居酒屋で缶ビールを迷わず(っていうか、この場所、覚えてる!会の先輩に個人的に連れて行ってもらった山行時に来たことがある!)買う。
次の電車は30分後。ゆっくりホームで飲む。至福のひと時~~。
今日も無事に楽しい山をいけました!(^^)!