10月から韓国語の構文(作文です)と講読(和訳です)の授業にこっそり出ています。
構文の授業では毎週宿題で短作文を作って授業に臨みます。
文章はこのくらい。
この間の日曜日はたまっている食器を洗ったり洗濯をしたりでくたびれ果てた。
これを当てられた人が板書して、ネイティブの大学院生に直してもらいます。
先生は進行担当?
「僕もネイティブじゃないから、勉強になるな~」なんてスタンスで、細かいところを突っ込みつつ、文法的なアドバイスをしてくれます。
作文の正解はひとつではないので、それぞれのフレーズごとに生徒たちが
「私はこの言葉を使ったんですけど~」と質問して、
ネイティブから見て
「私だったらこういう」
「それはだめ」
「う~ん、間違いではないけどちょっとおかしい;아슬아슬하다 , 어색하다, 부자연스럽다」と判定してもらいます。
たとえば上の文の「くたびれ果てた」だけでも
지쳤다
녹초가 됐다
피곤했다
+それぞれ -버렸다 をつけてもよい、という話になり
先生 他の表現で書いた人~?
私 파김치가 됐다는 어때요?
先生 またマニアックな表現を・・・(←こう思われているらしい)
院生 괜찮을 것 같아요....저는 안 쓰는데요.
先生 저 자주 쓰는데.
私 저요, 혹시 너무 올드한 스타일인가요?
院生 네, 그런 것 같아요.
先生 けしからん!
ここで、一同爆笑・・とはいかず一部でクスッ笑っているので、
先生が「年寄り臭いかって聞いたらそうだって言うから」と解説を入れます。
パギムチはワケギのキムチで、くたっとしてるんです。疲れたときの比喩。
日本語でいうと「シオシオのパ~」って感じかしら?
こうやって勉強していくと90分授業があっという間。
実は今日は4文しか進みませんでした。
生徒さんたちがおずおずと質問する、そのためらう時間がもったいないというか、まどろっこしいというか。
でもすっごい楽しいです。
構文の授業では毎週宿題で短作文を作って授業に臨みます。
文章はこのくらい。
この間の日曜日はたまっている食器を洗ったり洗濯をしたりでくたびれ果てた。
これを当てられた人が板書して、ネイティブの大学院生に直してもらいます。
先生は進行担当?
「僕もネイティブじゃないから、勉強になるな~」なんてスタンスで、細かいところを突っ込みつつ、文法的なアドバイスをしてくれます。
作文の正解はひとつではないので、それぞれのフレーズごとに生徒たちが
「私はこの言葉を使ったんですけど~」と質問して、
ネイティブから見て
「私だったらこういう」
「それはだめ」
「う~ん、間違いではないけどちょっとおかしい;아슬아슬하다 , 어색하다, 부자연스럽다」と判定してもらいます。
たとえば上の文の「くたびれ果てた」だけでも
지쳤다
녹초가 됐다
피곤했다
+それぞれ -버렸다 をつけてもよい、という話になり
先生 他の表現で書いた人~?
私 파김치가 됐다는 어때요?
先生 またマニアックな表現を・・・(←こう思われているらしい)
院生 괜찮을 것 같아요....저는 안 쓰는데요.
先生 저 자주 쓰는데.
私 저요, 혹시 너무 올드한 스타일인가요?
院生 네, 그런 것 같아요.
先生 けしからん!
ここで、一同爆笑・・とはいかず一部でクスッ笑っているので、
先生が「年寄り臭いかって聞いたらそうだって言うから」と解説を入れます。
パギムチはワケギのキムチで、くたっとしてるんです。疲れたときの比喩。
日本語でいうと「シオシオのパ~」って感じかしら?
こうやって勉強していくと90分授業があっという間。
実は今日は4文しか進みませんでした。
生徒さんたちがおずおずと質問する、そのためらう時間がもったいないというか、まどろっこしいというか。
でもすっごい楽しいです。