2度目の参加、数理生物学会。
日本の学会で参加者のほとんどが日本人であるが、発表はすべて英語。
抄録ももちろん英語。
数学も英語もわからないので相変わらずちんぷんかんぷんの中、
「ずっと聞いていればある日突然分かるかもしれない、という...」という師の教えを信じてひたすらsit in。
まだその境地には達しておりません。
しかし、ここの学会の文化は看護と随分違って面白い。
違って面白いと思ったことを、以下列挙。
・格好がみんなラフである。おそらく普段の格好。大会長もTシャツに短パンだった。(ちなみに大会長は何度かお見かけしたことがあるが、Tシャツに短パン以外の格好を見たことがない)ほかの方も麦藁帽子やサンダル、看護ではなかなかお見かけしない。
・スタッフが少ない。会場係もおらず、部屋にはマイクとベルが置いてあって、ホワイトボードにちょろっとメモ書きがあるだけ。時間前に座長が入ってきて、発表者を確認してiPhoneをタイマーにしてセッションが始まる。
・ディスカッションが熱い!質問がないということはないし、質問者も納得するまでひかない。くいさがるねーという感じ。
協賛とかもないし、お金や手間をなるべくかけずに、シンプルに、仲間とディスカッションを!という感じの学会である。
このパッションを持って研究と教育に臨める人物になりたいと思います!
(が、いまいちな日々ですなー。)
たまご
本当はこの記事、学会直後に書いていたんですが、アップロードできておらず、下書きも保存されておらず、思い出しながら書きましたが、完全には思い出せていないですねー。