たまごの晩餐Ver.3

たまごの徒然なる日記です。3回目の引っ越しをしました。

医療情報学連合大会 in 沖縄

2015-12-13 23:33:39 | Weblog

この、記事を書かなくては、と思いながらあっという間に1ヶ月と3週間。

中身を忘れてしまわないうちに、せめて年内に・・・。

さて、11月1日ー4日で標記学会が開催された。

http://rylab.hcc.h.u-tokyo.ac.jp/jcmi35/

わたくし、36年も生きていて沖縄発上陸!

行くしかない、首里城!

今の首里城は復元なのですが、復元が鉄筋コンクリートが多いように思う中、当時の作り方のままで復元するなんてかっこよすぎますね。

そして、当時の職人さんたちの腕を思うと「あっぱれ」として思えないわけです。

さて。首里城はさておき、

医療情報学会はメディカルな人たちから、行政の方、メーカーさん、臨床工学や情報屋さん、と実に多分野の方の集まる面白い学会であった。

まさに、情報学は学際学問なわけだが、他の領域の人たちと対等にトークでできる力が看護に圧倒的に不足していることを思い知った。

番号法の施行が間近になり、医療等IDの運用についてディスカッションしているらしいが、なんと、医師、歯科医師、薬剤師でやっているらしい。

耳を疑った。看護は入っていないのか?と。

それは、声がかからないのか、かけないのか、かける必要がないと思われいるのか、話についていけないいのか・・

そんな単純な理由じゃないかもしれないが、そこは入っていてほしかったー。

これは電子カルテの二の舞にならないようにしないとならない。

他の学問分野にふれると、毎回、看護という学問は応用学問であることを自覚し、そのにアイデンティティを持たなくてはならないと思う。

大事なことだと思う。

河野