たまごの晩餐Ver.3

たまごの徒然なる日記です。3回目の引っ越しをしました。

文化に触れる

2013-02-28 16:39:26 | Weblog

NYでは、ブロードウェイミュージカル シカゴ を見てまいりました。

そう、米倉涼子が主演をしたやつですね。

日本でネットで予約をし、本当にちゃんと予約できているのかどきどきしながらシアターへ。

「あの、予約してるんですが?」

「ええ、お名前は?」(笑顔で)

「河野梢子です」

「みす、かわの。ようこそお越しいただきました。8時からですのでその前にもう一度いらしてください」

NYについて、はじめての温かいもてなしに感激。

向いのカフェでうすいコーヒーをのみながら時間を待つ。

30分前になったのでそろそろオープンしたかと思い、シアターへ足を運ぶ。

土曜日の夜だけあって、着飾っているカップル、ファミリー、お友達軍団・・・

一人なのは私だけねー、そうねー。

ひとつ、重要なことを忘れていた。

こちらは香水天国。

右から左から正面から違う香りが私を襲う。

Oh my got!

そうこうしていると、ミュージカルが始まった。

なんといいますか、この女性たちのセクシーでかっこいいこと!

衣装はほとんど下着並みの面積だが、いやらしくなく、ただひたすらにかっこいい。

そのハイヒールで、なんでそんなに踊れるんだ??

すばらしい舞台に圧巻、英語だから意味も分からないのに涙が出た。

それにしてもストーリーがさっぱりわからない。

これはストーリーを知りたいと思い、幕の間にWikiで調べる。

はっはーん、なるほどね、

(お知りになりたいかたはWikiを)

もう一度前半を思い起こしながら、後半へ。

この主役をしとめた米倉涼子、ほんとにすごい、と思いながらみた。

NYのミュージカルは、一人一人が頭の先から足の先まで完璧で、

かつ、演奏者も指揮者もエンタテイナーだった。

もし、またNYに来れたら、またミュージカルを見たいな。

 

ワンダフルナイトであった。

 

ちなみに今夜はサンフランシスコでバレエを鑑賞。

こちらは芸術が理解できず、寝てしまいました。

たまご。


たまご in NY 2日目~3日目

2013-02-24 18:23:07 | Weblog

ここの人たちはは愛想笑いというものをしない。

切符を買うのも、単語をつなぎ合わせただけの英語で話すと

「英語もろくにしゃべれないくせに、NYになんかきてんじゃねぇよ」

という心の声が聞こえてくる気がする。

レジをしていても、「なんかしゃべりかけられた?」と思ってお財布から顔を上げると、

隣のスタッフと話していたりする。

日本とはえらい違いだ。

今日はバスに乗るにあたって、カードを入れる方向が分からず、

ドライバーがいらっとしていた。

差し込む向きに写真が貼られているのだが、

そもそもカードを垂直方向にいれないといけないところ水平方向に入れていたみたい。

じゃあその写真、垂直方向に貼ってよね。

そして、降りるのが難しい。

日本みたいに「次は野津原、野津原です。お降りの方は~~」

なんてアナウンスはない。

雨でよく見えない外を真剣に見つめながらstreetの標識を探す。

私が降りたいのは「33rd St」。

外は雨で薄暗いし、バスの窓は曇っているし窓を拭いたところでたいして見えないし、

これは困った。

すると、アナウンスが「××3rd st」←早いしぼそぼそだし、ほとんど聞き取れない。

お、来たか33rd!

しかし、自分の耳は信用ならないので一応降りるときにドライバーに聞いてみよう。

「33rd?」

うなずくのみ。

もう一回「33rd?」

うなずくのみ。

右手側に大きなデパートがあるはずだけど、見当たらないが、ドライバーも言うんだし、間違いなさそう。

で、降りる。

標識をみる。

「43rd st」

まじかっ。

ドライバーさんや、私が英語できないと思って、はなから聞く耳もたなかったね。

足がむくんで、ブーツが痛くなったのでスニーカーと調達しにデパートに行きたかったが断念して、

直接CHICAGOへ向かうことにした。

捨てる神あれば拾う神ありでして、英語ができないことが功を奏したこともあった。

プリンストン大学からの帰り、

教授と息子さんと3人いたのだが、

「New Wark Penne Station」と「New York Penne Station」

を間違えて、2駅手前で降りてしまった。

仕方ないので、次にきた列車に乗ったところ、

前方からくるは車掌さんが切符の拝見に接近してくる。

私の切符はすでに「Canel」(たぶん使用済み)になっていて、

教授と息子さんは切符をすでに回収されていた。

一生懸命「間違っておりた」と説明したところ、車掌さんは、

「何いってんだこの日本人。もうわけわからんし、めんどくさいから放っておこう」

という感じで、また切符にパンチで穴をあけて(←懐かしいでしょ)どこかへ行った。

教授は、

「おお、河野さんの英語力で切り抜けられた!」

と言っていたが、めんどくさいだけなんだろう。

またはこのタイプのミスをする人間が多いのか・・・。

というわけで、通常再び切符を買わなければならないところ、買わずにすんだ。

今日はNYに来て初めていい人たちにあった。

おそらく、こちらに住む日本人。

カップルかご夫婦か。

バスに乗るのに、バスカードみたいなのを購入すべくペンステーションへ。

海外旅行の味方「地球の歩き方」を片手に操作する。

が、

全然その通りにならない。

ATMの前を陣取るおばちゃんなみにもたもたしていると、後ろに日本人が。

「お先にどうぞ、ちょっとわからないので時間がかかりそうだから」

というと、

「どこに行きたいんですか?」から始まり、

「そのカードはここでは買えないですね。たぶんあっちに行けば会えると思うけど、

よかったら僕の使ってください。もうほとんど入っていないから、気にしないで」

なんて、いい人たちなんだーーーーーーーーーーーーー!!

ありがとうございます。

ありがたく頂戴し、チャージしようと思って今度こそマシンを探し当て、

チャージできず、普通の1回乗車券を買ってしまうという、私・・・。

何はともあれ、無事にホテルにメトロポリタン美術館にも行けたし、

CHICAGOも見て、無事にホテルに帰ってこれたし、

めでたしめでたいし。

ペンステーションで助けてくださった方々、心からお礼を申し上げまする。

たまご

 


たまご in NY 2日目~3日目

2013-02-24 18:23:07 | Weblog

ここの人たちはは愛想笑いというものをしない。

切符を買うのも、単語をつなぎ合わせただけの英語で話すと

「英語もろくにしゃべれないくせに、NYになんかきてんじゃねぇよ」

という心の声が聞こえてくる気がする。

レジをしていても、「なんかしゃべりかけられた?」と思ってお財布から顔を上げると、

隣のスタッフと話していたりする。

日本とはえらい違いだ。

今日はバスに乗るにあたって、カードを入れる方向が分からず、

ドライバーがいらっとしていた。

差し込む向きに写真が貼られているのだが、

そもそもカードを垂直方向にいれないといけないところ水平方向に入れていたみたい。

じゃあその写真、垂直方向に貼ってよね。

そして、降りるのが難しい。

日本みたいに「次は野津原、野津原です。お降りの方は~~」

なんてアナウンスはない。

雨でよく見えない外を真剣に見つめながらstreetの標識を探す。

私が降りたいのは「33rd St」。

外は雨で薄暗いし、バスの窓は曇っているし窓を拭いたところでたいして見えないし、

これは困った。

すると、アナウンスが「××3rd st」←早いしぼそぼそだし、ほとんど聞き取れない。

お、来たか33rd!

しかし、自分の耳は信用ならないので一応降りるときにドライバーに聞いてみよう。

「33rd?」

うなずくのみ。

もう一回「33rd?」

うなずくのみ。

右手側に大きなデパートがあるはずだけど、見当たらないが、ドライバーも言うんだし、間違いなさそう。

で、降りる。

標識をみる。

「43rd st」

まじかっ。

ドライバーさんや、私が英語できないと思って、はなから聞く耳もたなかったね。

足がむくんで、ブーツが痛くなったのでスニーカーと調達しにデパートに行きたかったが断念して、

直接CHICAGOへ向かうことにした。

捨てる神あれば拾う神ありでして、英語ができないことが功を奏したこともあった。

プリンストン大学からの帰り、

教授と息子さんと3人いたのだが、

「New Wark Penne Station」と「New York Penne Station」

を間違えて、2駅手前で降りてしまった。

仕方ないので、次にきた列車に乗ったところ、

前方からくるは車掌さんが切符の拝見に接近してくる。

私の切符はすでに「Canel」(たぶん使用済み)になっていて、

教授と息子さんは切符をすでに回収されていた。

一生懸命「間違っておりた」と説明したところ、車掌さんは、

「何いってんだこの日本人。もうわけわからんし、めんどくさいから放っておこう」

という感じで、また切符にパンチで穴をあけて(←懐かしいでしょ)どこかへ行った。

教授は、

「おお、河野さんの英語力で切り抜けられた!」

と言っていたが、めんどくさいだけなんだろう。

またはこのタイプのミスをする人間が多いのか・・・。

というわけで、通常再び切符を買わなければならないところ、買わずにすんだ。

今日はNYに来て初めていい人たちにあった。

おそらく、こちらに住む日本人。

カップルかご夫婦か。

バスに乗るのに、バスカードみたいなのを購入すべくペンステーションへ。

海外旅行の味方「地球の歩き方」を片手に操作する。

が、

全然その通りにならない。

ATMの前を陣取るおばちゃんなみにもたもたしていると、後ろに日本人が。

「お先にどうぞ、ちょっとわからないので時間がかかりそうだから」

というと、

「どこに行きたいんですか?」から始まり、

「そのカードはここでは買えないですね。たぶんあっちに行けば会えると思うけど、

よかったら僕の使ってください。もうほとんど入っていないから、気にしないで」

なんて、いい人たちなんだーーーーーーーーーーーーー!!

ありがとうございます。

ありがたく頂戴し、チャージしようと思って今度こそマシンを探し当て、

チャージできず、普通の1回乗車券を買ってしまうという、私・・・。

何はともあれ、無事にホテルにメトロポリタン美術館にも行けたし、

CHICAGOも見て、無事にホテルに帰ってこれたし、

めでたしめでたいし。

ペンステーションで助けてくださった方々、心からお礼を申し上げまする。

たまご

 


たまごinNY

2013-02-23 13:13:37 | Weblog

アセスの実習がおわると同時に、ばったばったでNYに来ています。

昨日到着しましたが、いきなり「ぼったくり」に合いました。

 

とりあえず、JFK空港につき、NYCエアポーターを探して乗り込む。

「ペンステーションに行きたいんだけど」

「OK,OK、」

「往復切符をちょうだい」

「29ドルね、ほれほれ乗った乗った」

と、無事にマンハッタンにいけそうな雰囲気。

うとうといしている間にみんな降りていた。

「ここはペンステーション?」

「ああ、そうだよ」

「ありがとう」

と降車。

するとドライバーがみんなの荷物を降ろしていた。

そこに、アシスタントのようなおじさんがいて、

「あんたどこ行くの?じゃあ、あっち。あんたは?じゃあこっち」

とさばいている。

ドライバーが私を指さし「彼女はペンステーションだ」

おじさんが、「へい、こっちへこい」

おじさん「こいつに乗って」

私「へ?」

おじさん「ペンステーションだろ、はい乗った乗った」

と、どうみても普通の車に乗せられた。

状況が全く理解できない。

ペンステーションには、でっかい車の規制でもあってこの時間は近づけないのか?

「私はここに行きたいんだけど」と地図をみせる。

「なんであのバスに乗ったんだ。君は5番のバスに乗るべきだったんだよ」

「あんたは学生かい、日本から来たのかい?へえ15時間もかかって、そりゃ大変だ・・・・」

と、アメリカ人はうるさい。

「さあ、見えたよ、あれがあんたのホテルだ」

と。ホテルの前に横付け

「45ドルね」

えっ、金とるの?あんたのバス会社がペンステーションまで連れて行ってくれるっていうから、

そのバスに乗って、すでにお金払ったのに、まだとるの?

ていうか高すぎないか?聞き間違いか?

と、思うことはたくさんあるが、

→そんな英語力は持ち合わせていない

→拒んでへんなところに連れて行かれたらたまったもんじゃない

→おぉ、これが有名な「ぼったくり」ってやつね

→怖いなNY。

というわけで、おとなしくぼったくられて、ホテルへ到着。

receptionのお姉さんが書いてくれた部屋番号が達筆すぎて、

4と6を間違えて部屋に入れないと12階tとロビーを2往復して、ようやくベッドへたどり着く。

NYよりもSFのほうが何倍も親切だ。

おじさんが最後に「Have a nice trip! what in Japanese?」

「よい旅を?かなぁ。いや・・・」

と考えていると、「

「No」とでっかい声でにやりを笑って去って行った。

今になって、あのおじさんはSCYのstaffではなく、

ドライバーとぐるだったわけねーーーー。カモられたわけねー。

次からは、乗る前に確認すべし!

 

社会見学、高い体験料:$45

たまご