10月22日(土)、第42回福岡・佐賀神経難病ケア研究会がありました。
前任の先生が事務局をやっていたってことで、事務局の任を引き継ぐことになりました。
今回の研究会は「風はいきよという」という、難病を抱えながら地域で積極的に生活をされている方に焦点を当てたドキュメンタリー映画の上映会、
からのフリーディスカッション。
教授から「司会よろしく。まあ、感想とかどうぞーってしてたらいいよ」とのこと。
ファシリテーション基礎講座を受けたてホヤホヤでしたので、よし、これはいいチャンスと捉えて教えていただいたことを実行すべく、一人作戦会議。
そもそも、フリーディスカッションとなると目的と目標が難しい・・・。
時間配分は・・・30分の中で・・・
発散の時間を十分とるとなると・・・・?
アイスブレイクの時間なくない?
など、直前まで考えて、基礎講座で「欲張らないこと」「一個でもいいから」という講師の先生の話を思い出す。
とりあえず、今回は目的・目標を明示して、了解をとって進めることができれば、まあいっか、という低いハードルを設定。
とりあえず、4人グループに分けてその中で自己紹介してもらって、ディスカッションを始めてもらうことにした。
が、
そもそもよくしゃべる人の集まりだったので、自己紹介で想定以上の時間を消費。
ここで時間設定をしていなかったミスに気づく。
そして、自己紹介終了時刻がグループごとにばらつく。
第1の反省:時間管理。
仕方がないのでそのままグループでディスカッションに突入。
教授に促されて私もそわそわしながらあるグループに混ぜてもらう。
が、グループ内でしゃべっているのは主に一人、時々もう一人。
せっかくグループ作成時に所属をばらしたが・・・あれ?
ほかのグループを見てみると、やっぱりしゃべる人が偏っている模様。
第2の反省:グラウンドルールを作ってなかったー。グループ作成時は年齢階級別にしたほうがよい。
そろそろ時間と思いながらも、なんだか盛り上がっており終了を告げにくい・・・。
とりあえず終了を告げ、グループごとに発表してもらう。
そして、板書に挑戦。
全然、まとまらん。
この話はどこへ行くのか・・・うーーん。。。
とか思ってむりやりまとめようとしていると、、、、おしゃべりが始まる。
あー、これが場が温まるということか・・・。
が、温まってきた頃には終了時間が・・・
第3の反省:1に同じく時間管理。
なにかと反省点の多い会ではありましたが、まあ、意識してやったのは初めてってことで、
ドンマイ。
アンケートには「意見交換がよかった」って書いてあったから、まあよしとするか。
河野