たまごの晩餐Ver.3

たまごの徒然なる日記です。3回目の引っ越しをしました。

追記

2015-09-20 12:05:30 | Weblog

さて、最近「看護倫理」の勉強をしておりますが、

前回のeventを倫理の視点で振り返る。

世の中にはインフォームドコンセントというものが当然にある。

手術を受けるときだって、点滴するときだって医師は説明をしてくれるし、

内服治療のときだって、「これはこういう薬です。こんな効能がありますが、こういう副作用もあり~~」と説明を受け、納得して内服する。

精神療法は治療方針として大切だと思うのだが、

病識もあり、自己管理でほぼできている私のような成人に対し説明もなく行われることは医師のパターナリズムに他ならない。

今回にいたっては精神療法を受けていないので論外。

精神科領域では日常的に行われていることなんであろうか?

友人に聞いてみよう。

たまご


医療費

2015-09-19 01:53:27 | Weblog

世の中、社会保障費の増加が大問題になっている。

医療費もなんとか抑制せねば、ということでいわゆるジェネリックもそのひとつですよね。

本日は、私自身の医療費の話。

10年前、うつになって以来、まだ薬を飲んでいるわけですが、

大分でもらっていた薬がなくなってしまったので、

近所の「精神科」「心療内科」を標榜しているクリニックへ受診しました。

支払い時 「なんかexpensive」 と感じたので明細を見たわけですね、じっくりと。

そして、見つけてしまったわけですよ、「通院精神療法 330点」。

なんじゃこりゃ。

大分にいるときはこんな点数取られていなかった。

さっそく調べてみるわけですが、この点数は「5分以上30分未満の精神療法」に対して発生する点数みたいですね。

ここで2つの疑問。

①5分以上?まあ、ゆる~くみて診察室に入ってから出るまでで、5分弱でしょうね。

先生の娘さんの話やら、先生自身の病気の話やらを含め。

②精神療法?受けてませんけど??薬物療法しか受けていませんけど?

というわけで、日本の医療費の適正化のためにDr.に

「前の病院ではこの点数を取られていなかったんですが」とかなり控えめに伝えてみた。

(正論はぶつけてないですよ)

で、先方の答弁はこう。

D「前の病院ではなぜとっていなかったのか。この病名がつけばとるんだけどね」

た「むしろ、前の病院がとっていなかったほうがおかしい、ってことですかね」

D「あなたは、薬の処方だけでいいわけ?変わりはないかとか様子を聞かないと普通薬もだせないんだけどねー。」

た「はい、薬だけで大丈夫です。(具合が悪いときは本来の主治医のところに行きますんで大丈夫です)」

D「この点数は5~6分そういったことを聞いて、ということなんだけどね」

た「はあ・・・」

もはやあきれてここからは心の声

(薬の調整は薬物療法ですよ。どの科でもやりますよ。それは精神療法じゃないですよね?しかも5~6分って、絶対確信犯ですよね?さっきの患者さんは診察室滞在時間4分でしたがね。本気で精神療法やったら5分じゃ終わらないと思いますけどね」

D「まあ、あなたが今はお金がないっていうのであれば、それは薬だけにしてあげましょう」

といって薬を①~③ do(21日分)とカルテへ記載。もちろんむすっとした顔で。

ほう、たぶん30日分は出せるはずですが??

薬もらうだけなら内科でももらえるんですが、それだと14日分しか処方してもらえないわけですよ。

これまた、確信犯なのか!?

 

なにはともあれ、年間で5742点分、浮かせました!

薬情もいらないんだけどなー。

これも止めれば、紙の節約になるので医療費の適正化にも地球にもやさしいなー。

 

などと、日本の医療費を考えながら、自分のお財布を考えるようこのごろです。

たまご

病院かえよー。