たまごの晩餐Ver.3

たまごの徒然なる日記です。3回目の引っ越しをしました。

お祭りでした

2011-08-26 16:38:16 | Weblog

先日は、野津原の清正公祭りでした。

写真は恵良にあるお寺さんの入口にあった、竹燈篭(野津原支所職員作)。

加藤清正公はこのお寺からお立ちになったらしく、

お寺の本殿の隣には「清正殿」があります。

(毎年このお祭りには欠かさず参加してますが、実はこの事実を初めて知りました。)

そして、甥っ子たちをつれて、通りを歩いておりますと、

久しぶりに会う中学の同級生に、たくさん会いました。

今年は、ほとんど、ほとんど、子連れ。

「あんたは?」

と言われ、すごく安心しました。

土日は、寝ているか仕事かなので最近友達ともほとんど会っておらず・・・

職場で仲の良い同僚たちも、たいてい年下なので、私に向かって「あんた」とは言わない。

「先生」と呼び合うことも多々ある。

というわけで、

「おー、私、そうそう、中学時代はみんなyouのことはあんたっていっていた。

やはり、ここは野津原なんやなぁ。」

となんとなく、ひたってしまいました。

新町で見た、子供太鼓は、子供なのにすごい迫力で、

これがまた、ひとりひとりが「いい顔」して、太鼓を叩いているもんだから、

思わず、涙・・・。(TT)

子供の一生懸命の顔はなんとも美しいですな。

 

御着きまでいたかったのですが、今年は残念ながら途中で帰って寝ました。

 

お祭りが終わると、秋が近いです。

たまご。

 

 

 

 


広島研究合宿

2011-08-20 12:23:51 | Weblog
今週は、この夏2度目の広島合宿へ行っていた。

「今年こそ学位を!」
と言ってもう2年目。
この合宿も、数えるてみると、多分5回目くらいかなぁ。

最近は3日~1週間ほど、まとめて時間を作っていくようにしている。
広島にいる同僚からは、


「もはや修行やね」

確かに。。。
毎日、数字に向かってああでもない、こうでもない。
あとちょっとが、打破できない。

私はあまり根気がなくて、モノゴトがあまり長続きしない。
正直、今手がけている研究も、

「もういやだーー、やーめたっっ」

て、とっくに投げ出していても、なんの不思議もない。

が、昨日、今回はそうは思わない自分に気がついてびっくりした。

その答えは簡単。


prof.梯の存在、のみだ。

先生は出来の悪い私を決して見捨てない。
一緒に、考えてくれる。

すでに卒業していった先輩方が、いつも言う。

「何度もくじけそうになったけど、梯先生がいつも助けてくれた。」


できが悪くてもなんでも、今のデータをまとめないと!!


めざせScience!!
たまご。






お盆

2011-08-15 17:01:04 | Weblog
わが野津原地区では、お盆には毎年草野球大会があります。
地区対抗です。

小さいころからずっと見に行っているせいか、
どう行かないと落ち着かない。
おそらく、そこには男の世界しかない者に対するあこがれがあるんだと思います。

我が家は父が矢の原Bチームでまさかの先発ピッチャーを務め、
弟がAチームのセンター。

この野球大会には、普段矢の原に住んでいない人もでますので、
ふだんめったに会わないおじさんや若者、気がつけばおじさんの子供もいつのまにか一緒に野球をする年になっていて、
私ぐらいの年齢だと、子供をつれてきていたりし・・・

「野球」をツールにしたよきコミュニケーションの場でもあるわけです。

私も男だったらなぁ、なんて思いながら、
今年も真っ黒に日焼けしながら応援へ行ったのでした。

野津原町がなくなって、5年、野球大会はずっと続いてほしいな~

それにしても、日向は疲れる。


たまご。

研究

2011-08-01 23:05:31 | Weblog
先週は火曜日から広島へ研究合宿へいっていました。
何年かぶりに梯子之会へも参加でき、充実した3泊4日でした。

最近考えるんですが、
看護研究のアイデンティティって何なんでしょうか?
多くの研究は調査であり、○○シートとか作ってたり、
まあ、もちろん、そういうことも大切なんだとは思うんですが、
何か決定的な看護治療ができたりしないもんか、
それを、ばちり科学的に証明できないもんか、
と考えています。


初心忘れるべからず、
なんて言葉がありますが、私がまず大学院へ入学したのは、
机上と臨床の乖離をなくしたかったから、でした。

私は研究者としては凡人以下ですので、
できる限りの精一杯で、患者さんのためになることを考えていきたいと思っています。


上にはまだまだ見なくてはならない景色がある。

たまご。