たまごの晩餐Ver.3

たまごの徒然なる日記です。3回目の引っ越しをしました。

数理生物学会 in 九大

2016-09-29 22:26:35 | Weblog

2度目の参加、数理生物学会。

日本の学会で参加者のほとんどが日本人であるが、発表はすべて英語。

抄録ももちろん英語。

数学も英語もわからないので相変わらずちんぷんかんぷんの中、

「ずっと聞いていればある日突然分かるかもしれない、という...」という師の教えを信じてひたすらsit in。

まだその境地には達しておりません。

しかし、ここの学会の文化は看護と随分違って面白い。

違って面白いと思ったことを、以下列挙。

・格好がみんなラフである。おそらく普段の格好。大会長もTシャツに短パンだった。(ちなみに大会長は何度かお見かけしたことがあるが、Tシャツに短パン以外の格好を見たことがない)ほかの方も麦藁帽子やサンダル、看護ではなかなかお見かけしない。

・スタッフが少ない。会場係もおらず、部屋にはマイクとベルが置いてあって、ホワイトボードにちょろっとメモ書きがあるだけ。時間前に座長が入ってきて、発表者を確認してiPhoneをタイマーにしてセッションが始まる。

・ディスカッションが熱い!質問がないということはないし、質問者も納得するまでひかない。くいさがるねーという感じ。

協賛とかもないし、お金や手間をなるべくかけずに、シンプルに、仲間とディスカッションを!という感じの学会である。

このパッションを持って研究と教育に臨める人物になりたいと思います!

(が、いまいちな日々ですなー。)

たまご

本当はこの記事、学会直後に書いていたんですが、アップロードできておらず、下書きも保存されておらず、思い出しながら書きましたが、完全には思い出せていないですねー。

 

 


塩分

2016-09-25 22:21:04 | Weblog

塩分が日本人を滅ぼす」とう本を読んでいる。

この本によると、WHOが定める食塩摂取目標が5g/日未満である中、日本の厚生労働省が定めている目標値は男性8g/日未満、女性7g/日未満、とのこと。

もちろん、実際に取っている量はこれ以上。

イギリスでは国を挙げて塩分摂取量の抑制に取り組むべく、パンの製造過程で使用する塩分量を国民にばれないように、ちょっとずつちょっとずつ減らしていき、減塩に成功したそうな。

「舌は慣れる」らしい。

 

先日、久留米に来てちょっとおしゃれな感じのランチをすべく喫茶店にふらりと入った(おひとりさま)。

「本日のランチパスタ」を注文。

24席(カウンター含む)で、ご夫婦と家族でやっているのかなー、くらいの規模。

それでも人気店なのか、私が食事を済ませるまでに満席になった。

出てきたトマトベースのお野菜たくさんのヘルシーな見た目のパスタ。

熱々のパスタ、ソースをなじませるふりをして、少し冷ますためによく混ぜて、一口パクリ。

お、こ、これは、、、、、、

 

しょっぱい・・・。

 

トマトソースはおいしいのだが、パスタを茹でるときに入れている食塩の量がおそらく多い。

他のお客さんはふらりを入った感じではないので、この塩味が普通なのだろう。

おいしそうに食べている。

久留米であんまり外食をしていないが、とんこつラーメンも味が濃い。

焼き鳥もタレなり塩なり、かなり味がしっかりしているものが多い。

久留米の方の舌は塩分高めに慣れているのかもしれないなー、

これ、久留米市の保健師さんに効きたいなー、などと思いつつ、

「隣の妊婦さん、塩分取りすぎ大丈夫かいな」と心配しつつ店を出た。

 

まあ、私のパスタだけ・・・という話もあるかもですが。

たまご

夜は焼き鳥やさんで飲み会だったので、この日の塩分量はおそらくかなりオーバー。