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8月6日は、ハーグから日帰りでデルフト(Delft)へ。
トラム(路面電車)で20分ほど。
オランダ独立の立役者であったウィレム一世が住んだ街。
画家フェルメールはここで生まれ、生涯を過ごしました。
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可愛らしい家々の間を縫うように運河が走っています。
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宝箱にそっとしまわれて時間を忘れてしまったかのような趣き。
散策が楽しい小さな街です。
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ホワイト地にブルーの色合いが印象的なデルフト焼きが特産です。
通常のお店のほか、製造所の直販店もあります。
デルフト焼きは、17世紀にたいへんな貴重品であった中国(明)の磁器を模倣して
作られるようになった焼き物です。
日本の古伊万里からも図柄が伝播しています。
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街角のチーズショップ。
オランダらしいホールチーズが並びます。
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新教会(Nieuwe Kerk)。
広場に立つのは国際法の父と呼ばれるフーゴー・グロチウス(1583-1645)の像です。
この時代のオランダは八十年戦争もあり、海外への入植あり、国際貿易ありで、
こうして現地に来てみると、国際法の生まれた素地というか、
必要に迫られていたのだと実感できます。
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でましたダッチパンケーキとオランダ、ベルギー名物のムール貝。
中央広場に面した「カフェ・ウィレム1世」にて。
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同じく広場の眺め。
赤い色彩が印象的な市庁舎を望んで。
写真をフォトチャンネルにまとめましたので、お楽しみくださいませ。