ダルムシュタット、マチルダの丘公園のレリーフ。
日曜日にダルムシュタットとヴィースバーデンへ日帰り旅行をしてきました
朝のデュッセルドルフ中央駅。
電車が来ました!
ICEと呼ばれる特急に乗ります。
デュッセル~フランクフルトまで約1時間半、
ここから乗り換えて約20分の道のりです。
車内の様子。
運転席が見える先頭車両に座ります。
この日は1等車の指定券が取れたので、
サービス係の方が飲み物を聞きに来てくれたりして、快適~
車窓の眺めを楽しんでいると、ダルムシュタット中央駅に到着です。
ダルムシュタットは、20世紀初頭までヘッセン・ダルムシュタット大公国の首都でした。
最後の大公であったエルンスト・ルートヴィヒは芸術擁護に熱心であり、
芸術家たちをマチルドの丘と名付けられた地区に集めて芸術家村を造りました。
現在でも当時の建築群が残っています。
中央駅から15分ほどバスに乗り、
バス停隣のルカス通りを登っていきます。
丘のシンボル、結婚記念塔がすぐに見えてきます。
塔内部のモザイク装飾も美しいですね。
小ぢんまりとまとまっていて、とても歩きやすい街でした。
撮った写真をフォトチャンネル、春ダルムシュタットにまとめましたので、ご覧くださいませ。
お昼は旧市庁舎内にあるレストラン、ラーツケラーへ。
定番のドイツ料理が揃っています。
ビールは自家製とのこと。
手前のドゥンケル(暗色)と奥のヘル(淡色)で乾杯。
コクがあって美味しい!
お料理は、牛肉のビール煮込み(手前)と、
茹で肉のパセリソースがけを頼みました。
量は多いですが、お肉が赤身で意外とさっぱりしています。
とはいっても、サラダを追加できる量でもなく、野菜不足はやむなしか。。
ここは思いきりお肉を堪能することにしましょう。
暖かくなると外で食事をするのが気持ち良いです。
追ってヴィースバーデンの記事を追加したいと思います