「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

玉川上水再踏破の旅-随行記・7の2拝島駅~玉川上水駅(約7km)その1

2015-05-15 18:22:36 | 日記

20年の歴史を持つ「玉川上水に親し会」に入会したばかりの小林です。

 

多くの皆様は、「20年ぶりの踏破」ですが、我々は、「初踏破!」です。

事前に歩きとおして、多少の予備知識は持って参加!?

 

5月9日午前10時、拝島駅改札脇に集合でした。

不安一杯の我々、一寸早すぎました。

しかし、みなさんは流石に20年間、220回以上の会合参加のベテラン。

10分前にはほとんどの方の顔が見えました。

 

一番偉い会長さんの姿が見えず、10時まで待ちますが、連絡もなく、お見えになりません。

余程のご事情でしょうが、連絡だけも入れられないのでしょうか?

 

時間が過ぎたので、進行役をH様が務められ、皆様注目の内に説明開始。

玉川上水のオーソリティ・櫻井様から手作りの資料を戴きました。

右後方には、最初の見学地平和橋付近、玉川上水が流れています。

 

小雨が降っていますが、皆さんの熱気で吹き飛ばす勢いです。

コース取りを色で手書きされた地図、具体的な地名入りの訪問予定地、

更に、史跡や見るべき施設の紹介もある大変な力作案内書です。

 

コンビニの前を通り過ぎ、

平和橋へ到着

すぐ横をオスプレイ配置の決まった横田基地への線路が横切ります。

↑ 上の写真の逆側に回って撮りました。 ↓

 

 

 

平和橋から右岸を下ります。

金網の向こう側に、取水堰が小さく見えます。

取水堰のやや下流には必ず堰が設けられており、水の取り込みを効率的に行えます。

 

金網越しに玉川上水を見て、玉川上水駅へ向かいます。

(この写真は、金網の上からカメラを突き出して、メクラ撮りしています。)

 

木の橋があります。

つつじ橋は、

 

昔橋でもあったのでしょうか?

 

こはけ橋へ到達

西武拝島線の玉川上水橋梁を横目に、下ります。

 

ふたみ橋からは左岸へ移動

 

拝島上水橋到達

橋の上から、拝島方向(上流)を見る。

(画面に水滴が付いているのに気付かず撮っています。)

 

会の皆様の多くは20年の変化に驚愕

余りの変わり様に歓声が出ていました。

森林に育っている玉川上水の木立沿いを下ります。

このあたりの対岸は、昭和の森ゴルフコースの為、左岸しか通れません。

金網の向こうにある橋は、宮沢橋。

明治3~5年の通船時には船溜まりが設けられたそうです。

 

美堀橋到達

もう、森林です!

此処からは暗渠になります。

 

暗渠の上は、花と木の公園

櫻井様の解説を受けながら進みます。

通路わきには大きな

虫たちが命がけの仕事をしていました。

巨大な打ちっぱなしを通り抜けると、

暗渠が終わります。

少し歩くと、小さな公園があります。

道路を渡る必要がありますが、トイレもあり、椅子もあり、

トイレ休憩となりました。

 

公園前の道

上を見上がると、

 

隣にはピンクの花びらが、ひらひらと舞い落ちでいます。

一息ついて、出発です。

 


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