「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

227回例会-玉川上水再踏破-桜橋~三鷹02(小金井橋~)

2015-10-28 19:41:58 | 第227回例会 玉川上水再探索 桜橋~三

小金井橋は、交通の拠点としても重要な位置にあります。

周りにある施設からも感じ取れます。

版画で描かれた小金井橋

江戸時代に描かれた小金井橋 ↑ 

右側には、昭和初期時代の煉瓦アーチ橋。

 

その隣には、アーチの要石の説明と実物。

 

その右は、

歴史が読み取れます。

 

少し進むと、珍しい草花がありました。

四つ葉は大変珍しいとの説明。

次は、陣屋橋

そばに立つ案内板

 

此処で昼食休憩の為、小金井公園へ入園します。

 

昼食休憩の後、恒例の記念撮影。

見事な曇り空だったので、顔色や服の色が再現できるかちょっと不安・・・・。

 

次は、小金井公園入り口横にある「真蔵院」へ向かいます。

立地条件も素晴らしいです。

入口左側

川崎平右衛門供養塔があります。

傷んではいますが、大切に供養されている様が伺えます。

 

右側

 

左側

 

境内には、大きな蓮があり、中には種が作られていました。

3000年の未来に咲くのだろうか?

小金井応援を出て、玉川上水へ戻ります。

 

出来たばかりの「平右衛門橋」

我々が事前壱実踏したときには、工事中でした。

南側より、

 

銘鈑

橋の脇に立っている「名勝 小金井櫻」石碑。

 

 

 

 

玉川上水側道へ戻ります。

先へ進んでいた蜂は落ちそうになり、

急いで戻ります。

側道に見事なホトトギスが咲いていました。

緑と水に見守られて、生き生きと育っています。

色鮮やかなホトトギス、玉川上水に一段とやすらぎを添えてくれます。


227回例会-玉川上水再踏破-桜橋~三鷹01(桜橋~小金井橋・行幸の松)

2015-10-22 21:55:21 | 第227回例会 玉川上水再探索 桜橋~三

真夏の「玉川上水再踏破」はお休みだった「玉川上水に親しむ会」例会。

 

10月の第2土曜日、10日は西武多摩湖線一橋学園駅に午前10時集合、

玉川上水再踏破の再開で、三鷹駅まで歩きます。

 

西武多摩湖線一橋学園駅頭で、

資料を戴いたり、資料代と写真代の支払い、本日のスケジュール説明があります。

三ヶ月ぶりの再踏破開始!!

 

商店街を通り抜け、玉川上水へ到着する前に西武線を渡ります。

前回は、此処まで歩いた「桜橋」です。

くねくねと回り道

古い石碑の説明がありました。

 

桜橋より、玉川上水の右岸を下ります。

 

八左衛門(はちざえもん)橋到着

 

北側より、橋全体

左側の橋脚

赤丸の説明碑

 

青丸の門を潜り抜けます。

奥に水路がありました。

 

今回は枯れています。

 

戻ります。

 

上水の側道を進みます。

人通りは多いのですが、手入れは今一です。

 

山家(さんや)橋到着

移動して全体を記録

左岸を進みます。 

 

きへいばしに到達。

橋の上に広場があり、休憩できます。

 

広場で説明がありました。

 

小桜橋 

 

一寸傷んで見えます。 

個人的には、「上水」の上の橋は、もう少しきれいに保存してほしいと思います。

夏を乗り切った草花が輝いています。 

この辺りは、右岸側道を進みます。

此処の堤防には草花が植えられています。

暗渠になった分流跡 

 

界の重鎮より、行政まで動かすことの大変さと大切さを訴えられる。 

穏やかな語り口の中にも、厳しい指摘と、笑顔がもれる冗句も織り込まれる饒舌さ!に感服。 

 

茜屋橋到達 

 

 担当のS様より体験を含めた秘話を伺う。

この辺りでは、花を愛でるゆとりがある地域か!? 

 

小金井分水の案内看板 

 小金井分水、下流。

 

小金井分水の名残 

 

玉川上水の側道へ戻りました。 

 

民家の庭先に草花や果実が実っています。 

心も豊かな地域に思えます。

せせりちゃんも品が良く見えます。

 

貫井橋到達

 

一寸脇道へそれます。

側道を渡り、

案内看板

 

 

案内看板を見ながら詳しく説明を受けます。

 

この奥にある海岸寺と見事な松を拝見します。

確かに巨大な松が見えます。

本堂より高い松に見えます。

 

玉川上水の側道へ戻ります。

小金井橋の少し前、「行幸の松」がありました。

小金井橋が見えます。

案内看板

 

夜間照明も組み込まれ、大切にされている印象です。

その1は終了。

 

次回は、小金井橋から再開予定です。

 


第227回例会に参加 玉川上水桜橋から三鷹駅まで歩きました。

2015-10-11 06:15:17 | 第227回例会 玉川上水再探索 桜橋~三

10月10日(土)、昔で言うと体育の日ですが、

「玉川上水に親しむ会」では、第227回目の例会が有りました。

 

西武多摩湖線一橋学園駅に午前10時集合、玉川上水側道などを歩き、

三鷹駅到着は午後4時と、今までで一番の長旅(約8km位)でした。

 

私は、自宅から最寄り駅まで徒歩の往復、

更に当日の朝、一人早朝散策をしたため総歩数は、31,953歩となりました。

 

まずは、少し前から担当させて頂いている集合写真撮影。

私を合成する作業まで終わりました。

文字レイアウトはこれからです。曇り空の下での撮影は、色が濁り、顔色が出てくれません。

(一寸彩度を高めてプリントします。)

 

 

さて、簡単に例会の状況報告です。

午前10時集合の連絡にも関わらず、午前9時に到着してしまった小林・二人。

目の前にあるマクドナルドで、ポテトフライとコーラを頂いて、時間を潰します。

 

ボーイスカウトの募金の声が止んだ9時30分頃から人影がチラリ、チラリ、・・・・。

 

単線の為も有り、駅前広場も小さめ、南側に商店街が続きます。

 

午前10時、会長より本日の予定の説明、担当の櫻井様より行程説明、大先輩から提案があった。

 

玉川上水沿いに三鷹方向へ歩きながら、進みます。

 

頂いた櫻井様手製の資料を片手に説明を受けます。

会の重鎮で、小平市でもご活躍の庄司様より、市境で、市の対応について体験談披露もあった。

 

明治天皇が明治16年に観桜に見えたのを記念した「行幸松と石碑」

 

要所要所で詳細な説明を受けた。

 

会長の尽力で中学校内にある石碑を見学、境浄水場の経緯や周辺環境の説明を頂いた。

 

午後4時三鷹駅前到着

国木田独歩詩碑を見学。

詩の一節「山林に自由存ず」が、武者小路実篤の書で、刻まれている、との説明を受け、

解散となりました。

 

 

一寸長距離の歩きに、我々以外の方も疲労の色濃く、直帰。

 

帰り道、通り過ぎる車両が緑色。

朝、撮り逃がしたラッピング車両が、「ご苦労さん!!」と通り過ぎてくれました。

 

最初のカットを除き、撮影全てコンデジ キヤノンのS120で対応しました。

二個目のバッテリーも赤ランプ寸前、一寸ヒヤヒヤでした。

 

経緯と詳しい説明写真は後日、・・・・。

取り急ぎ、現状報告としてアップ致します。

 

なお、堀井様より、「顔はぼかさなくて大丈夫ですよ。」とのお言葉が有り、ガウスのぼかしは省略致しております。


玉川上水・分水路網が持つ価値-多摩美術大学 名誉教授 渡部一二氏

2015-10-06 12:20:00 | 日記

2015年10月6日の新聞記事に、

 

玉川上水・分水路網が持つ価値

 

と言う見出しを見つけ、浮き浮きしながら拝読。

 

評価と価値は不明ですが、取り敢えず紹介申し上げます。

 

↑ 左下の部分を分けてスキャニングしたのが、 

↓こちらの記事。 (文字を出来るだけ大きくしたいため)

 

随分余所行きの雰囲気で、さらりとご紹介されています。

視点のある高さと角度は大切に感じます。

 

では、10月10日土曜日の体育の日、午前10時に一橋学園駅前で、例会ですね!!