22年間続いてきた「玉川上水に親しむ会」で、内紛が一寸続いた。
長年の「思いやりのある会」に、
利益とか、コストパフォーマンスを持ち出した運営陣。
前回開催された第237回例会・総会では、世話人代表と副代表が辞任する!
と言う発言でスタート。
辞任する方たちが議長と書記を兼務。
しかし、
何もしなかったり、多くを欠席してきたトップ達には、
多くの会員から落胆の声が上がった。
席上、諸先輩方からも指導と叱責が続いたが、
現在の上層部は聞く耳を持たず、
会は不成立のまま時間切れ流会となった。
帰り道、
自然発生的に有志が集まり、トップ不在になった会について意見交換。
「この会を続けたい!!」
と言う声ばかり響いた。
臨時世話人を決め、多くの会員に連絡、
予定していた例会を10月8日(土)開催、多くの賛同者が集まった。
共通の認識を持って、
16日上層部3人が主催する臨時総会に臨んだ!!
当日の朝、素晴らしい好天の朝!!
午前5時20分一寸寒かったけど、気が引き締まる!!
午後1時始まった臨時総会には、会員35名中22名が参加。
委任状が一通届いており、会は成立。
上層部より驚きの提案があったが、圧倒的多数で否決。
世話人代表と副代表、策を講じてきた庶務の三名が辞任と決まった。
2名の退会希望者が有り、合計5名が退会して閉会。
継続組のメンバー達で同じ場所で、新しい会の取り決めを作った。
世話人代表、世話人、会計など和気藹々の空気の中、すぐに決まった。
午後4時過ぎ閉会!!
足取りも軽く、駅前のファミレスへ再度集合
会の継続を心から祝って、軽く乾杯!
帰り道、月が煌々と輝いて見えました。
新しい会は、
「規模は小さくても、玉川上水探求に集中、深い繋がりの会」
を目指したい。
私利私欲や利益を優先する会にはならないだろう。
次回例会は、11月12日(土)
野火止用水探索が決まった。
集合場所は、多摩モノレール・玉川上水駅になるはず、・・・。
私とカミさんは、事前実踏に参加、学習を続けます。