時折降っていた霧雨も上がり、傘は不要となりました。
トイレ休憩をした「西砂一 みずたま公園」を出発し、
玉川上水踏破の旅、開始です。
先に見えるのは、松中橋。
中央が砂川分水、右が芝崎分水へと繋がります。
逆側へ回ってみると、手前が砂川分水口、左奥が芝崎分水口です。
清流の向こう側、(檻の中?)には、「多摩川上水に親しむ会」の皆様が、勉強中のようです。
眼差しが真剣です。
金網に掴まる方が何人かおられます、・・・・。
松中橋から下流を見る。
取水口のすぐ下流には堰があります。
此所で一寸したトラブル発生!!
松中橋からは右岸に渡り、木立の中を進むつもりでした。
しかし、当日のみ水道工事があり、通行止めとなっておりました。
工事を監督されているおじさんに交渉、中へ入って集合写真を撮らせて貰うことになりました。
玉川上水の右岸は、写真の一番左の通路。
残念ですが、左岸へ戻ります。
更に下ります。
一番橋へ到達
振り返ると、松中橋方向への進入が閉じられています。
ここから再び右岸を下ります。
お祭りの準備中です。
天王橋より、玉川上水上流を振り返る。
↑ 左上には記念碑「石橋供養塔」があり、
櫻井様より詳しい説明があった。(らしい)
天王橋より下流を見る。
すぐ向こうに見えるのは、新天王橋。 下を流れるのは玉川上水。
新天王橋を渡り、右岸側から撮る。
橋の上から、
そして、今日のビックサプライス地点へ到着。
鉄製の堰があり、その先には多摩川上水路が見えません。
「ふせこし」と呼ばれる仕掛けで、残堀川を通り抜ける玉川上水です。
ごみを取り除くのが主眼の鉄柵ですが、実は残堀川と交差するためのびっくり仕掛けがありました。
左側に流れてきた玉川上水は、水のほとんどない残堀川をくぐります。
この橋は、二宿橋
↑ この左側には、玉川上水が復活します。
ちょっと離れて見ると、
稲荷橋で消えた玉川上水が、二宿橋を過ぎると復活しています。
稲荷橋のたもとに、川の立体交差の説明看板があります。
正式には、「ふせこし」と言うのでしょうか?!
サイホン方式と書かれていますが、意味不明と言う意見もあります。
更に進み、新家橋到達
西武拝島線の武蔵砂川駅の近くです。
前方には、見影橋と取り込み口「源五右衛門分水口」が見えます。
取り込み口と上流を見る。
名前の由来や、取り込み口につての詳しい説明を受けるメンバーの方々。
案内看板
この後、源五右衛門分水を見ることになります。
途中広大な「見影橋公園」があり、待望の昼食タイムとなりました。
その公園の南側にある森林が、源五右衛門邸のようです。
昼食の後、寄り道をして見学します。
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