「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

玉川上水再踏破の旅-随行記・7の2拝島駅~玉川上水駅(約7km)その2「松中橋~見影橋」

2015-05-15 21:14:49 | 日記

時折降っていた霧雨も上がり、傘は不要となりました。

 

トイレ休憩をした「西砂一 みずたま公園」を出発し、

玉川上水踏破の旅、開始です。

 

先に見えるのは、松中橋。

中央が砂川分水、右が芝崎分水へと繋がります。 

 

逆側へ回ってみると、手前が砂川分水口、左奥が芝崎分水口です。

清流の向こう側、(檻の中?)には、「多摩川上水に親しむ会」の皆様が、勉強中のようです。

眼差しが真剣です。 

金網に掴まる方が何人かおられます、・・・・。

 

松中橋から下流を見る。

取水口のすぐ下流には堰があります。

 

此所で一寸したトラブル発生!!

松中橋からは右岸に渡り、木立の中を進むつもりでした。

しかし、当日のみ水道工事があり、通行止めとなっておりました。

 

工事を監督されているおじさんに交渉、中へ入って集合写真を撮らせて貰うことになりました。

玉川上水の右岸は、写真の一番左の通路。

 

残念ですが、左岸へ戻ります。

更に下ります。

 

一番橋へ到達

振り返ると、松中橋方向への進入が閉じられています。 

ここから再び右岸を下ります。

お祭りの準備中です。 

 

天王橋より、玉川上水上流を振り返る。

↑ 左上には記念碑「石橋供養塔」があり、

櫻井様より詳しい説明があった。(らしい)

 

天王橋より下流を見る。

すぐ向こうに見えるのは、新天王橋。 下を流れるのは玉川上水。

 

新天王橋を渡り、右岸側から撮る。

橋の上から、

そして、今日のビックサプライス地点へ到着。

鉄製の堰があり、その先には多摩川上水路が見えません。

「ふせこし」と呼ばれる仕掛けで、残堀川を通り抜ける玉川上水です。 

ごみを取り除くのが主眼の鉄柵ですが、実は残堀川と交差するためのびっくり仕掛けがありました。

左側に流れてきた玉川上水は、水のほとんどない残堀川をくぐります。

 

この橋は、二宿橋

↑ この左側には、玉川上水が復活します。

ちょっと離れて見ると、

稲荷橋で消えた玉川上水が、二宿橋を過ぎると復活しています。

稲荷橋のたもとに、川の立体交差の説明看板があります。

正式には、「ふせこし」と言うのでしょうか?!

サイホン方式と書かれていますが、意味不明と言う意見もあります。

 

更に進み、新家橋到達

西武拝島線の武蔵砂川駅の近くです。

前方には、見影橋と取り込み口「源五右衛門分水口」が見えます。

 

取り込み口と上流を見る。

 

名前の由来や、取り込み口につての詳しい説明を受けるメンバーの方々。

案内看板

 

この後、源五右衛門分水を見ることになります。

途中広大な「見影橋公園」があり、待望の昼食タイムとなりました。

 

その公園の南側にある森林が、源五右衛門邸のようです。

昼食の後、寄り道をして見学します。


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