「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

小平霊園・サイカチ窪に、7年振りの湧き水!!

2015-09-26 16:34:14 | 湧き水

「玉川上水に親しむ会」の中川副代表様、堀井様よりメールを戴きました。

 

「小平霊園のサイカチ窪に水が湧いています!」

 

お一人から連絡を戴いた時には、ふーん!

翌日、お二人目から戴くと、「サイカチ窪って、何なんだ??」

 

出した結論、

「7年に一度しか見られないのであれば、一生見られないかも?

 行こう!!」

 

グーグルマップと霊園の案内図、hpを確認。

9月26日(土)は雨なので、蚊も少ないだろう! 正門は午前6時半の開門!

 

↑ 写真の左下の道路が一番近いと予想、車を駐めました。

 

見事な環境ですが、人影は殆ど無し。  (予想通り・・・。)

 

突き当たりが侵入予定地点です。

 

丁度コンクリートの階段が有り、服装を確認!

バードウォッチング用長靴、フード付きジャンパーに、蚊取り線香・・・。

 

入ります。

右の方向から水が流れてきています。

 

この流れを渡り、遡ります。

すぐに涸れると言うサイカチ窪ですが、間に合ったようです。

 

到着!

一寸奥に入ってもう一枚。

 

周囲を入れてもう一枚!

(スミマセン、ぶれちゃいました。 涙)

 

流れに沿って下ります。

コンクリートブロックが置いてありましたが、パス。

我々が渡った少し下流は、一寸した池になっています。

 

右岸を下り振り返って撮影。  少し流れが急になります。

 

一寸大きめのコンクリート板が有り、先に土管が見えます。

かなり勢いよく流れ込んでいます。

黒目川源流、2008年9月以来の復活です。

どこから湧いてくるのか不思議な源流のようです。

 

それにしても先人達、この墓地の脇にこれだけの森を残された理由は何故だろう?

不思議な環境と、不思議なサイカチ窪、

見ても、

撮影しても、

不思議な「窪」です。

 

次は、2022年でしょうか?!?!

 


玉川上水の情報収集-2015/09/19

2015-09-19 06:03:15 | 日記

創設21年目を迎える「玉川上水に親しむ会」に入会させて戴いたのですが、

一番の問題は、

関連書籍を出版されている方々と同じ机に並ぶことも有り、その差というか、レベルの違い。

 

この様な場合、経験上、

「埋めることの出来ない差」と認識して、行動するのが一番と思います。

そして、知らない事は、教えを請うことが一番の早道、かと・・・・・・。

 

先日、有る講習会で大学の教授が講師に見えられた。

しかし、会の先輩方の方が遙かに詳しい。

講演終了後、講師の方は必死にメモを取られていたのが印象的。

 

その会話を傍で聞いていた小林、メモをして置いた地図を買い求めました。

 

「玉川上水・散策絵図」

この絵図は、玉川上水の取り込み口・羽村堰界隈から、31.5km下流の浅間橋までを約2.5mの絵図にまとめられたもの。

ネットで探し出し、アトリエ77(村松昭)から届きました。

 

一番最初の部分

緻密な下調べの下、見やすく、持ち運びまで考慮された絵図は、見事としか言えません。

 

更に凄いのは、10×20cmが一頁なのですが、其処に文字が殆ど掛かりません。

絵図も折り代を避けて描かれるという凄さ。

 

次回の「玉川上水に親しむ会」第227回例会は、

10月10日(土)玉川上水再探索4(担当 櫻井様)は、一橋学園~三鷹駅を探索です。

事前情報を少しでも仕入れて、概要だけでもおぼろげに記憶して散策できそうです。

この絵図、中々優れものと思い、都合4部購入。

我が家で2部使用、2部余裕があります。

連絡頂ければお分け致します。

 

 

これ以外に、

 

分かり易い絵図として、玉川上水散策絵図

 

物凄く詳しく綿密な情報が描かれている 玉川上水事典

 

気ままに歩いて居られるようですが、写真と地図入りで現地を想像できる 玉川上水探訪

 

等々が、私が例会に参加する前の予備資料です。

 

 

「玉川上水に親しむ会」に参加して頂く資料は、更に詳しく、分かり易く、全て手作りで作製、戴いています。

今年は、全て櫻井様のご担当。

(事前実踏を踏まえての資料作成には頭が下がります。)

(近い稜来、小冊子とするか、或いはネット上でも見て頂ける様、PDF化することも一案かと、想っています。)

 

勿論、会参加の皆様は大先輩方、

私と家内は事前にコースの下見をしてからの参加を続けております。

 

とは言え、

次を見ると、今を忘れる幼稚な知能を引き連れており、前へ進んで行けない日々でもあります。

 

毎月何らかの目標を持って、参会させて頂きます。

宜しくお願い致します。

 

 


玉川上水に親しむ会 第226回例会-第22期総会

2015-09-13 10:57:08 | 玉川上水総会

20年を超える歴史有る「玉川上水に親しむ会」の年に一度の総会に、

初めて参加します。

遅れてはいけないと最寄り駅と思われる東小金井駅から歩きます。

iPhoneより、画面全体が見やすいだろうとプリントアウトしたグーグルマップ持参。

 

入り口発見

写真を撮っていると左から、会の重鎮堀井様が笑顔で、「こんにちは!」

 

良かった! 場所は合っていそうだ!!

後ろを付いて行きます。

原生林(?)の中にこだわりの在る建物が佇んでいました。

(こちら側からが正門、我々は向こう側の裏門より入場、・・・・。)

 

内部は、一寸傷んだ写真やパネル、暗く見にくいイメージがありますが、歴史を感じるには好適。

「玉川上水サミット宣言」パネルには、羽村堰のある羽村市長の名がありません??

 

会場風景

「やすらぎ」と言う年に一度の会報や資料、前回集合写真の配付して、

予定通り定刻に開始。

関連書籍を何冊も出版されているオーソリティもご出席されました。

世話人の挨拶、会計報告、10月より始まる第22期上半期事業計画などが提案され、承認を得た。

 

合計一時間半ほどの総会、無事に閉幕。

 

途中、写真に対してお褒めの言葉を戴いたり、

このブログの紹介を戴いたり、新入りに対して過分の評価を戴いた。

 

とは言え、玉川上水への理解度はほぼゼロの我々。

ひたすら後ろを追いかけ、早く後ろ姿が見える様成りたいと話しています。

 

終了後、武蔵小金井駅で歩き。

一寸お茶をして、地元の飲み会組とはお別れしました。

(此所のアイス、安くて美味しいです!)

また、会員の方2名が、12月6日(日)池袋西口にある東京芸術劇場の音楽会に出演されるとの知らせ。

チラシにもハッキリとお二人写って居られました。

 

学校時代、ドイツ語を落とした苦い経験のある小林、聞くのは良いのですが苦手です。

 

来月は、一橋学園駅から三鷹駅までのウォーキングです。

一寸涼しくなってくれることを期待して、別れました。

 

12日の総歩数は、18,816歩。消費カロリーは2,422kcalでした。

 

歩きと緊張で一寸疲れた小林です。


玉川上水 羽村堰・投げ渡し堰の払い

2015-09-12 22:42:22 | 玉川上水総会

「玉川上水に親しむ会」の会報や、年に一度発刊されている「やすらぎ」を一手に創られている櫻井様より、

メールを戴きました。

 

簡潔明瞭な文章の他に、添付ファイルが2件

私が一度は見たいと思っていた羽村堰・投げ渡し堰の払われた写真でした。(9月11日撮影)

未だ濁った状態の多摩川と途方にくれるシラサギ

大いなる刺激を受け、12日の総会前に羽村まで出向きました。

 

午前9時過ぎ羽村駅到着、荷物を預けようと売店のご婦人に伺うと、

「羽村駅にはコインロッカーはありません。」

 

総会用グッズを持ったまま、坂を、下ります。

中里介山のお墓脇を通り、禅林寺角を曲がらず、更に下ります。

近隣とは違う雰囲気の建物を通り過ぎる。

 

羽村堰到着

工事用車両が二台停まり、取水堰方向に人が入っています。

堰が払われています。

水が気持ちよさそうに流れていますが、何か物足りない!?

多くの方が目をこらして見て居られた。

青空と投げ渡し堰が払われた状態、初めて見ることが出来ました。 

 

 

玉川兄弟像を見て、

掲示をじっくり眺め

 

パノラマを撮ってみました。

 

堰下橋まで下がって、

本日の希望は叶えられました。

 

大満足をして、東小金井駅を目指します。

塔と青空

坂道を上ります。

 

午前11時過ぎ、東小金井駅到着。

駅前で昼食を、・・・・・。

店構えと呼び込みの声の威勢良さに引き込まれました。

時間がやや余り気味、お茶にします。

いよいよ総会です。