「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

玉川上水に親しむ会 225回例会-7月11日(土)その5(最終) 七曲井~武蔵小金井駅前

2015-08-05 07:11:18 | 225回例会川の博物館-鉢形城・長瀞

朝8時に武蔵小金井駅南口を出発した「玉川上水に親しむ会」バスツアー。

最後の訪問地は、「七曲井」です。

 

バスは、井戸端園の駐車場をお借りして駐車。

 

井戸端園の駐車場から、を見る。

道路を渡り、常泉寺の裏側にある「七曲り井」を見学します。

 

七曲井の石碑

 

全景が入るようにパノラマ撮影

 

中央部

羽村市にある井戸と比べると一寸小振り、降りる道筋が円形では無く、角張っているので七曲りなのでしょうか?!

 

一寸回り、川側から見下ろします。

 

更に回り、井戸の部分をアップで撮影

 

前方にある常泉寺観音と一緒に、

キレイに保存されてはいますが、痛みも激しくなってきているのが気になります。

 

脇を流れる不老川(看板)です。

 

道路を渡りバスへ戻ります。

幹事お奨めの「井戸端園」さんで一寸だけお買い物。

煎れて頂いたお茶が殊の外、美味しかった。

 

武蔵小金井駅南口到着は、午後7時。

途中下車をされた方もあるが、無事全員帰着!

とてものんびりと、穏やかな休日を過ごさせて頂きました。

 

有り難う御座いました。

 

我々は、昼食が少なめだったので、駅前で早めの夕食。

身も、心も満タンにして、電車に乗りました。

 

「玉川上水に親しむ会」は、8月はお休み。

9月に総会です。

 

そして、一年に一度発刊される会報「やすらぎ」の発刊月。

毎年S様が孤軍奮闘されて仕上がる会報のようです。

我々にも、「自己紹介でも構わないので、原稿を提出するよう!」とのこと。

 

暑い最中、額と頭の中や背中にまでも汗をかいて、原稿提出を終えました。

 

これらをまとめられるs様、大変ご苦労様です。

 宜しくお願いします。

 

来年は、少しだけでも手伝えるようになると良いのですが、・・・・。

 

会が20年も続きましたこと、おめでとうございます。

そして、ご苦労様でした。


玉川上水に親しむ会 225回例会-7月11日(土)その4 堀兼井(堀兼神社)

2015-08-04 19:00:00 | 225回例会川の博物館-鉢形城・長瀞

堀兼井と言う井戸は、掘兼神社の境内にありました。

入口が狭い駐車場に見事なハンドルさばきで大きなバスを停車。

静かですが、心のこもった運転です。

 

堀兼神社の境内には、歴史を感じさせられる巨木がずらり・・・・・。

 

祠のような気もあります。

中は空洞!?

 

さらに奥が、正式な入口のようです。

一旦外へ出て、入りなおします。

 走路を渡り、

上を見上げる。

全てが伸び伸びと、荘厳な神社に感じました。

参道を進みます。

鳥居が続きます。

山門のようですが、守り神が鎮座しています。

左側には、

弓矢。

右も弓矢でした。

 

石段を上ります。

何処までも丁寧に、創られ、更に手入れをされています。

 

下へ戻ります。

本殿の左奥に立て看板があり、堀兼の井の説明があります。

 

堀兼の井、全景

 

左側、

 

中央部分

 

右側部分

この井戸は然程手入れはされていないように見えます。

でもしっかり見えるよう草木の手入れは万全でした。

 

帰り道、再度守り神のような巨木にご挨拶

 

バスに乗り、最後の見学地、

七曲り井に向かいます。

 

狭山らしい茶畑が続きます。

以下次回の最終回へ続きます。

 


玉川上水に親しむ会 225回例会-7月11日(土)その3 長瀞・岩畳

2015-08-04 06:50:18 | 225回例会川の博物館-鉢形城・長瀞

鉢形城公園の見学が終了、車に戻ります。

川下りで有名な長瀞へ向かいます。

 

バスは、長瀞から一寸離れた場所へ駐車、歩きます。

土産物街を通り抜け、石畳が見通せる場所で、「長瀞」の説明を伺います。

説明員の方のやるき熱が入り、詳しい説明が延々と続き・・・・・・・・・・。

 

時間が気になる私は、こっそり記念撮影の場所探しに、・・・・・。

結局説明員さんおすすめの場所に決めて、

2回目の集合写真撮影

長瀞らしい記念写真になったでしょうか?!

 

帰り道、小さい子供が食べているアイス、

私も一つ買い求めました。

 

↓ Sカメラマンさんが狙って居るのを知りつつ、食い気を優先。

 

撮って頂きました。

 

しっかり冷えた体でバスに乗り、

狭山市 堀兼井の見学です。

この交差点を右折して、すぐです。

 


玉川上水に親しむ会 225回例会-7月11日(土)その2 鉢形城公園・歴史館

2015-08-03 05:14:11 | 225回例会川の博物館-鉢形城・長瀞

7月11日(土)玉川上水に親しむ会の第225回例会は、

埼玉県内をバスで巡るバスツアーでした。

 

川の博物館の後は、鉢形城公園・歴史館を見学致しました。

鉢形城公園に到着

見事に手入れされた公園は、大変キレイです。

ボランティアの方々との打ち合わせ後、入園します。

70歳以上・中学生以下の方は無料とのこと。

我々は200円らしい、・・・。

この城は、荒川の傍にありながら大きな段差が有り、防御に有利だと、

1476年関東管領 山内上杉氏家臣 長尾景春氏が築城されたらしい。

昭和7年国指定史跡となった。

 

まずは、常設展示場で鉢形城の歴史を学びました。

地下へ設置された巨大な仕掛け

城門の設えでしょうか。

見ながらにして城の知識が得られます。

見出し月の巨大パネルには、下部に説明文があります。

 

鉢形城サークステージ

 

外へ出て、2班に分かれました。

ボランティアの方二人にそれぞれ引率され、逆回りで鉢形城公園を見学。

此所までは一緒でしたが、 ↑ 左回り班と、

↓ 右回り班に別れました。

私は右回り班に付いて行きます。

この程度の土塁にどの位の効果があったのか不明ですが、段差は然程ありません。

城と言うより、公園という風情です。

僅かな段差はあります。

段差を下がり、細い道を抜けます。

井戸の後

公園と言うより民家の裏道??

一般道を横目に、

橋を渡ります。

史跡碑

橋の上から流れを見下ろす

交差点を渡り、高い碑の有る広場に出ます。

入り口近くにあった案内板がこちらにもあります。

立地が非常に優れているという事が分かり易いだろうと作られた石版

この頃では、CGの方が分かり易いかも?・・・・・。

こちらが荒川側なので、高い位置にある鉢形城は直接攻め入ることは難しそうです。

再び、公園内を見学します。

途中、左回り班と遭遇

笑顔と会釈ですれ違います。

一番の見晴台

流れはとても澄んで見えます。

鉢形城跡説明板

休憩所!?

流れに沿って高くなります。

 

花袋碑

平坦地となり、歩きやすくなりました。

 

一寸坂を下ります。

町指定天然記念物 鉢形城の桜・エドヒガン桜

カタクリの群生地でもあります。

 

坂道を下り、城内の流れを渡ります。

 

 

上流を眺める。

 

先輩方から、珍しいタケとの声!!

ソーメンタケと言う貴重品種

 

一寸可哀想な風情に見えるのは私の不徳です、・・・。

歴史館へ戻り、

次の訪問地・長瀞へ向かいます。 


玉川上水に親しむ会 225回例会-7月11日(土)その1 「川の博物館」

2015-08-02 18:04:42 | 225回例会川の博物館-鉢形城・長瀞

「玉川上水に親しむ会」の第225回例会は、

2015年7月11日(土)バスツアーで、埼玉県寄居町、長瀞、狭山市を訪れました。

 

時系列に沿って、今回は、

埼玉県大里郡寄居町小園39にある、「川の博物館」の見学をご紹介します。

 

7月11日は快晴、武蔵小金井駅南口、イトーヨーカドーの先に午前7時50分集合でした。

時間前には全員集合、バスに乗り込みました。

 

予定通り午前8時出発。

 

高速道路を走ります。

 

途中、トイレ休憩が有り、

花園インターで降りて、川の博物館へ向かいます。

 

荒川を渡ります。

この少し下流に目的地、「埼玉県立 川の博物館」が有ります。

 

到着です。

巨大な水車が目に飛び込んできました。

左側には特徴の有る建物が、

 

ますは、本館へ向かい、玄関ロビーで説明を受けます。

 

第1展示室で、鉄砲堰の実演があるので、これを優先することになりました。

第1展示室へ入ります。

右側

 

正面

一番奥で鉄砲堰の実演が始まります。

元気の良い声で、仕掛けの紹介が有り、

ちびっ子も参加

堰が解き放たれると、

一挙に水が流れ出てきました。

実演が終わると、もう一度外へ出ます。

(第1展示室入り口の大きな船)

 

 

本館入り口に全員集合、学芸員の森様より、「荒川大模型173」のレクチャーを受けます。

 

荒川の源流から、東京湾まで173kmの千分の一模型が目の前に拡がっています。

あまりの巨大さに一同ビックリ!!

はるか、173m先まで続く模型の見学が始まります。

 

私は急いで向かい側へ回り込みまして、

空気感を出したくて、

しかし、好天の下、とても暑かった!!

懇切丁寧な説明が続きます。

指示棒が差しているのは、荒川の源流地点。

 

荒川を下り、

川の博物館まで来ました。

 

渡川橋が有る位置まで先回り。

荒川の広大さを実感できます。

一寸傷んできていますが、貴重な模型、入場料から補修費を捻出して頂きたいものです。

説明頂いた学芸員の森さん、随分お若くてキレイ、色白でした。

 

荒川の自慢は、こちら

なんと川幅が日本一だそうです。

とは言え、この川幅の中に、お住まいの方も居られるそうです。

 

私は先回りをして東京湾に到着

 

バスツアーのメンバーを木陰に入れ、ご自分は直射日光の下で説明をされる女性、プロ意識とは言え大変そうです。

荒川も都内に入ってきます。

 

 

丁寧に荒川の全景を教えて頂きました。

 

厳しい日射しを避けて、渓流観察窓のある屋内に入ります。

 

 

荒川の流れが直視できます。

 

 

外へ出ると、壁面に巨大な絵が描かれていました。

 

 

再度、本館へ入ります。

時間の都合で押せなかった記念スタンプもしっかり押して、

吹き抜けから2階へ上がります。

 

2階から見た第1展示室

こちらの方が見やすい感じ!?

ここから見れば良かったかな?? と言う感想。

 

外へ出て、レストハウスで昼食休憩です。

あっ、個人的なショットでした。

 

この文字板は、記念写真撮影ポイントと言うことでしょうか?

 

しかし私は、説明頂いた「荒川大模型173」の印象が強く、

こちら側に移動して撮らせて頂きました。

勿論、私も忍者君して入らせて頂きました。

 

凄い仕掛けに圧倒された埼玉県立「川の博物館」でした。

 

諸般の事情で、ブログ更新が大変遅れております。

順次更新させて頂きます。

今暫くの猶予を切にお願い申し上げます。