「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

11月19日(日)「玉川上水に親しむ会」第250回例会-日立中研散策と国分寺の湧水を辿る

2017-11-26 10:50:52 | 玉川上水に親しむ会・...

11月19日(日曜日)  日立中央研究所の公開日に合わせて、通常の土曜日ではなく日曜日に開催。



朝の日野の天気は風が無く快晴。富士山もくっきりと見えて、楽しい例会になりそうな予感。

10時、国分寺駅改札前に集合。我々は北側の一角に場所を取ります。



今回は会の重鎮・S氏が参加して下さり、和気あいあい。



担当は二回目となる私です。コース説明、やや緊張気味。

「日立中研散策と国分寺の湧水を辿る」と題して、中研散策後、午後は南へ下り、花沢橋~押切橋~
中研内で集めた湧水が流れ出る“野川の源流放出口”~不動明王と庚申塚~不動橋~元町用水との合流地点~
お鷹の道~真姿の池湧水群~伽藍地~武蔵国分寺公園~東山道~西国分寺駅まで。
午後3時解散予定、6km強の行程です。

スタート!!

大規模開発が進んでいる国分寺駅の北側を、西武線に沿って進み、



日立中央研究所の入口に来ます。多くの人が次々と中へ吸い込まれていきます。
横断歩道には交通整理の人が立つほど、賑わっています。



最初に1枚、集合写真。



奥へ。竹林をまわり込んで下っていきます。


歩きながら話がはずみます。



大池の水門



水面に映り込んだ赤や黄色の紅葉、黄葉~圧巻です!
この澄んだ水が全部湧水~それも絶えることなく湧水が集められているのです。
恐るべし、国分寺。それも企業の中の庭園です。



野川の源流となる湧水場所。
コンコンと湧いています~



中央のモミジ。とてもきれい~



ここで帰られるS氏を囲んで、ラインダンス風のまだまだ若いぞ写真を撮影。



(足の上がり具合と年齢が反比例の人も) こんな写真はなかなか撮れませんよね~皆さんお元気です!!

園内の丘陵地でお昼を食べます。
気持ち良く、楽しく、皆で時間を共有します~


午後は、湧水を辿っていきます。



野川に架かるあやめ橋。洪水時には閉じられるという鉄の弁があるのを、O氏が教えてくれました。



家の間をぬうように流れる野川。鉄の棒を支えにして崩れないように防護。

不動明王と庚申塚の場所では、イベントの真っ最中~
塚を見ずに、パフォーマンスを見て大拍手。



市内ではあちこちイベントがあり、予定外の出来事。
元町用水の合流地点、不動橋は、サササっと見て、先へ進みます。




お鷹の道を歩きます。



黒塀の趣のある水路際を北へ



湧水の場所。ここもボコボコと湧いていました。



ここは、国分寺崖線。階段を上がって崖の上に出ます。

伽藍地を通りぬけて、武蔵国分寺公園でトイレ休憩。
東山道を歩き、

中央線の線路手前にある遺構を見学。
予定にはなかったのですが、ご存じのO氏の案内で。



復元された道路





私は下見時には気が付かず、嬉しい発見でした。

西国分寺駅で解散。

少しお茶して帰りました。



戻って来た日野。夕焼け空と富士山がお出迎え。
担当という重荷から解き放たれ、富士さんからもお疲れ様と言われ、ほっとした瞬間でした。

ご参加されたみなさま、ありがとうございました。


次回は12月9日(土曜日) 午前10時 南武線・南多摩駅集合です。
大丸用水を探ります。
みなさまのご参加、お待ちしています。

会員以外の方のご参加、大歓迎です!

昼食持参で、開催中の任意保険にも入っております。

会費はフリー参加の方は500円です(資料・集合写真代含む)

郵送希望の方は送料などとして別途200円を頂きます。



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