「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

「玉川上水に親しむ会」第234回例会 四谷~虎の門Vol.01

2016-05-28 05:39:29 | 玉川上水に親しむ会・第234回例会

今回で234回を数える「玉川上水に親しむ会」例会。

5月14日(土)午前10時にJR四ツ谷駅麹町口のロータリー前に集合でした。

 

しかし、30分前に到着しても、既に到着された方が数名!!

(又しても大先輩に後れを取っちゃいました。)

 

段々と人が増えて来ました。

 

近くにある看板を確認!

後方にはフジテレビ跡に立った高層マンション、四谷大木戸門の石積み、等歴史が見えます。

 

パネル全面

 

左下の地図

江戸城の城壁などの説明が分かり易い。

 

中央部の地図

これから堀井様に案内して戴く喰違・赤坂見附も見えます。

右上の写真

 

右下の図面

一寸汚れていますが、貴重な情報図面に見えます。

 

 

時間となり、中島会長のあいさつから始まりました。

資料は、一寸大きめのA3サイズ、拡げるとA2以上の大きさとなります。

今回の担当は、堀井様。 会長とはこれから向かう四谷中学校の同窓生です。

 

中央線の上を越えて、新宿通を西へ進みます。

交差点を左折、交番と地下化鉄四谷駅を過ぎたところ。

御所トンネルのブロックと中央線線路、丸ノ内線の線路が微かに見えました。 

 

四谷中学校の向かい側で、説明を受ける。

 

四谷駅を振り返る。左下が御所トンネルの囲い、右下へ伸びる線路は丸ノ内線(地下鉄)、右は上智大学グランド。

 

通りを渡り、学習院側へ向かいます。

(しかし、私を含め4人は渡りきれず、取り残されちゃいました。)

 

この木の花を撮って居まして、・・・・。

 

ダッシュで学習院前に到着

↑ 左上の細い道を通り、小さな公園に出ます。

途中で花を撮り、グランドを抜けて・・・。

南元町の鳥居

その中に、鮫川にかけられていた鮫河橋記念碑が建つ。 

江戸時代は岡場所であり、明治時代には江戸市中最大の貧民街だったとの説明。

 

撮り終えると周囲に人影が無い!!

探しますが見当たらず、

結局元来た道を戻っていることが判明。

元の道へ戻ります。

右は迎賓館、左は上智グランドですが、森林を歩いているようです。

真田濠跡で、上智大が長期借用中。

 

喰い違い門前より、溜め池方向を見下ろす。

 

 

木がばっさりと切られています。

  無残!!

 

喰い違い

 

喰違見附の案内パネル

 

江戸城を守るという基本線を最重要視した、工夫と心意気。

そして、この結果300年にわたり江戸時代が続いたことが証明している。

 

その中にあるのは、ホテルニューオータニ

学生時代のアルバイトで、この前で写真撮影の助手をしていた懐かしい場所。 

ホースマンに、6×9cmホルダーとダブルのフラッシュガン、クリックの無い絞りとソルトンシャッターだった、・・・・。

前日まで勤めていた会社の5周年記念パーティでもお世話になった、懐かしい場所。

ホテルの庭園からは、次回へ