「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

玉川上水に親しむ会・232回例会「玉川上水 分水のゆくえ」肥留間 博氏講演A

2016-02-18 19:25:12 | 玉川上水総会

2016年2月度例会は、勉強会でした。

1月度と同じ小金井市文化会館の4階会場で、2月13日午後1時開場、1時半の開講。

 

講師は、学生時代から玉川上水の研究を続けられている、肥留間博氏。

ご自身は、

「私は好事家です。一切の学会に属していないので、異見があるかもしれません。」

謙虚ではあるが、体験と検証を積み重ねられた言葉の一つ一つが、心に染み入りました。

 

今回は、担当の堀井光夫氏のアイディアで、小金井市市民講座として開催された。

お陰で、50名が入れる会場は時間前に満席と言う大盛況!

 

更に、新入会員と入会希望者が数名居られる!

 

 

事前の設定打ち合わせ中の中川副代表(左)と、講師の肥留間博氏(右)

会場の後ろ壁には、江戸時代からの地図が張り出されており、興味を引いた。

 

投影されたスライドを撮影、ゆがみと明るさ修正をして紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

↑ このような見本が造られているが、実際の絵図はこんなもの↓

「もう少し忠実に作って欲しい!」と力説されていたのが印象に残る。

 

 

此処で、10分の休憩に入ります。

しかしその間に、前回羽村市での講演のとき出た質問に対し、解決案を自作されて居られた!!

好事家の名前以上の好事家でした!!