「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

第251回例会は、12月9日「大丸用水を探る」-その1

2017-12-12 12:12:12 | 第251回例会-大丸用水を探る

第251回と言う例会は、毎月開けても21年という膨大な年月がかかる。

その歴史的な価値もある「玉川上水に親しむ会」例会が、12月9日開催。

「大丸用水を探る」と題して、稲城市が主な流域となる用水探索をしてきた。

 

担当は、準創業メンバーSさんとYさん

 

家を出る時には、霜が降りていた寒い朝

カミさんは集合予定の南武線南多摩駅で下車。

私は、南多摩駅を通り越し、稲城長沼駅へ向かった。

 

(稲城長沼駅で午後3時解散の後、

3時8分の電車に乗れば、日野市でダイヤモンド富士が撮れそう、との思惑。)

ロッカーは400円と一寸割高だが、やむなし!!

次の車両で南多摩駅へ戻る。

集合時間には20分以上のゆとりで到着。

 

午前10時前、前回写真配り、会費徴収、資料配付。

 

あいさつ

穏やかな陽だまりでスタートできたせいか、終始穏やかに、和やかに進んだ。

 

北口へ回り、

 

駅前広場のモニュメントにビックリ

「稲城ナシノスケ」

国際ソロプチミスト稲城・寄贈と見える銘板

 

左折して、工事現場を通過。

駅方向を振りかえると、巨大な建造物準備中に見える!?

 

府中街道を渡り、多摩川堤防へ出る。

少し下流には是政橋が

見え、川面には白い鳥が、

Iさんが、あのマンション私の娘が居るの! と案内

 

上流側には、鉄橋

南武線と武蔵野貨物船線橋梁がある。

 

その橋梁をくぐり抜け、

鉄橋の真下

左が武蔵野貨物線、右が南武線

 

三沢川分水路排水口を横目に、

南多摩水再生センターの再生水放流口も通り過ぎる。

 

大丸用水取水堰

(剰りに大きすぎて、24ミリレンズでは入りきらず! 2枚撮りして合成しました。)

 

大丸用水取水堰

この下に取水口があるのですが、立ち入り規制の為写真は無し。

 

途中、日が射す場所が有り記念写真を撮影

今回のメイン、大丸用水の取水堰をバックに、 おおまる

お年の割に柔軟な発想!!  

何とかこの域まで到達したいと願うこの頃です、・・・・・。

 

その一寸下流、調整池と余水の吐水門

金網にツルウメモドキが実っていた。

流れに沿って下り、南武線鉄橋を区振り抜け、

サントリー工場の裏道を通り、大丸用水に沿って進む。

コンデジで鉄ちゃんになった気分

流れの途中バナナの木に、

華が!

バナナの蕾らしい!!

 

下っていくと、駅前広場を通過

色々なモニュメントを飾ってある。

 

分量樋があり、幅によって水量が決められているそうだ。

左が7、右側へは3位の割合で流れていくのだろう。

振りかえると、

駅舎が見える所にこんな小さな公園が作られている。

如何に大丸用水が地元の方々に重要視されているか想像できる設えだ。

 

今回は、管堀に沿って歩きます。

イチョウの落ち葉を踏みしめながら歩ける!!

 



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