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龍馬伝「松陰はどこだ?」

2010-02-07 | 龍馬伝
龍馬伝「松陰はどこだ?」

剣の修行を止めた龍馬は、昼間は子供達と遊ぶ毎日。
道場の娘、佐那が土佐藩の屋敷へやって来て道場へ戻るように勧めるのですが龍馬にはわかりません。
龍馬「何がどう間違ごうてるのかわしにはわからんとです。」

千葉定吉「…黒船に剣で立ち向こうてもそりゃ勝ち目はないだろう。だからこそ侍は剣を己の分身として技を磨かねばならぬのだ。要はそれをやつが気がつくかどうかだ。」

龍馬は吉田松陰に会えば、「答え」がわかると考えました。
しかし松蔭は修学の旅に出ているため直ぐに会うことができません。

一年後の約束だったペリーですが、半年でまた日本に来てしまいました。
幕府は横浜村で交渉を行うのでした。
開国を拒めばアメリカと戦になる…。
幕府は開国の道を選びました。
アメリカとの公益で幕府が潤えば、幕府は未来永劫続く…by 老中阿部。
日米和親条約締結…、幕府のための開国でした…。

岩崎弥太郎は、米問屋から援助を受けて江戸に行くことになりました。
米問屋「岩崎様の書かれっちゅうことは我々商人としては思わず膝を打つ内容でした。岩崎様、江戸で学問をなさりたいという気持ちがあるのであれば費用はこの多賀屋が都合致しますけんど…。貴方様はきっと将来大人物になられます。」
弥太郎は商人のスポンサーを得て念願の江戸に。

吉田東洋「日本は、…もう今までのようには行かん。それもわからんと…。」
一方、武市半平太は吉田東洋に、攘夷を説きますが全く受け入れてくれません。
武市半平太「おのれ…。東洋。」

江戸の龍馬は、黒船に密航しようとする吉田松陰と会うことができました。

吉田松陰「この海の向こうに何があるか知りとうはないか?今ここに黒船が来ちょるんぞ。それに乗ればアメリカへ行けるんじゃ。日本より遥かに進んだ文明の国へ。見ろ。…僕には言い訳など何にもない。どんな運命が待っていようが後悔せん。僕が今やるべきことはアメリカへ行くことじゃ。」
龍馬「わしも、わしも先生のような生き方がしてみたいです。」
吉田松陰「坂本君、ばかたれー。アメリカへ行くのは僕のやるべき事であって君じゃない。…君がやるべきことは何なんじゃ。考えるな、己の心を見ろ。そこにはもう答えがある筈じゃ。」
松蔭は黒船の乗船を拒否され、自ら奉行所に名乗り出て長州へ戻されてしまいました。

松蔭と出会い、迷いが消えた龍馬は千葉道場へ向かいました。
龍馬「先生。わしは間違ごうちょりました。わしは剣を道具じゃと考えてしもたがです。己は何者か、己が進むべき道は…それは己を極限にまで追い詰め無の境地に達してこそ見えてくるがです。そのためにわしは剣術をやりおったがです。先生、どうかわしを許してくだぁーさい。…御願いいたします。…黒船に通用するかせんかは剣ではなく、この坂本龍馬っちゅう人間の問題です。」
千葉定吉「ははは、坂本、時がかかったのう。よし直ぐに稽古の支度をせい。」

道場に復帰した龍馬ですが、一年余りの江戸修行も終り、龍馬は土佐へ戻るのでした…。
まさに黒船に会うために江戸に来たのね、ナイスタイミング。
再び江戸へ戻ってくると佐那と約束して土佐へ帰る龍馬でした。

次週、遥かなるヌーヨーカ

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コメント (2)
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