天地人「家康の陰謀」

天地人「家康の陰謀」

今日は秀吉、利家が他界。
家康 v.s 三成＆兼続の対立がより鮮明になった。
本作では、家康は悪キャラなので家康が三成を挑発しています。
事実、そうだったのかもしれません。

上杉は会津若松城に入り、新しい国造りを始めます。
上方では秀吉の死期が近く、ベットで寝込んでます。
利家と昔話をする秀吉。
子に恵まれ、朝鮮出兵さえなければ豊臣の時代はもっと長く続いたかもしれないのに…。

国造りに負われ上洛出来ない上杉は上方の空気が読めてないみたい。

家康は北政所を抱え込みちゃくちゃくと影響度を高めていきます。

秀吉最後の時、ボケたのか？、それとも出会ったときのことを思い出して演技をしたのか？
三成からお茶を三杯いただく秀吉。

秀吉「そなたまこと気がきくのう。どうじゃ。わしに仕えぬか？」
三成「ありがたきお言葉。我が命を捧げ秀吉様にご奉公仕ります。」
秀吉「そうか。そうかぁー。頼もしいのぉ～。」

その後三成に何か耳打ちして息を引き取る秀吉でした。

秀吉の死を知り上洛する上杉。
秀吉が病に伏せっている間、五大老の中で上杉だけが上洛しなかった、と家康から小言を言われる景勝。
五大老の中で家康を押さえられるのは利家だけみたい。
毛利や上杉はしょせん田舎大名か…。

朝鮮出兵の裁きに不満を持つ豊臣家の家臣団。
三成の味方をする大名は少ないようです。
秀吉から天下を託された三成は、病気がちな利家に代わり後見人の政務につとめるのでした。

家康「我ら力で領地、切り取りし者。そなたらごときに束ねられはせぬ…。」

四大老と五奉行の名をもとに、家康へ詰問を行う三成と兼続。

家康「その方ら覚悟は出来ておるじゃろうな…（怒）。」

上杉も伊達のように家康側についておけば徳川幕府の大大名だったのに…。

利家は家康から豊臣への誓いの言葉を得るも、あっさり他界。
秀吉だけでなく利家も退場です…。

次週、史上最大の密約

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