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天地人「愛の兜・与六再び」

2009-06-08 | 天地人
天地人「愛の兜・与六再び」

1586年正月。
上洛することに気が乗らない景勝。
徳川が先に上洛すれば東国の仕置きは家康に任せるんじゃね?、だから早く上洛した方がいいじゃね?っと三成からの手紙を受け取っている兼続はなんとかして景勝に上洛の決心を付けさそうと考えるのでした。
お船は、幼い頃育った上田庄へ行くことを勧めるのでした。
懐かしい景色を見れば塞いだ心も晴れるはずと…。
丁度、老臣が病に伏せっていることだし。

栗林「上杉の誇りだけはお捨てになりませぬよう…。」
上洛は止む無し、でも誇りを捨てるなって…。

冬になるとマフラーみたいなの巻くのね。

景勝と兼続を教えた坊主はまだ生きてました。
雲洞庵を訪問した二人は昔の思い出を話し合うのでした。

※パパイヤ鈴木の子役に今頃気がついた(汗)。

回想シーンが多いから今日は少し手抜きかな?

喜平次「与六、わしは不安なのじゃ。…わしはこの越後を背負って行かねばならぬ。だがこのわしはこの通り無口で人見知りもする。そんなわしに皆がついて来てくれると思うか?無理なのじゃ。わしには御館様のあとを継げるはずがない。」

与六「わしはまだ小さいがうんと学問もする。武術にも励む。必ず喜平次様のお役に立つ家臣になる。任せておけ。」

与六の後は、夢の中に謙信公も現れて、気が晴れたのか?、景勝。
景勝は旗印に「義」を加えることにしました。
「義」の旗を掲げて上洛するようです。

兼続も自分の義を示す旗印を考えるのでした…。
兼続「我が心を支える一文字が欲しいのじゃ。心にぐっと来る…。」
仁、忠、信…と里見八犬伝?な文字ばかり。

ここもまたお船の勧めで最初に書いた「愛」を旗印にするのでした。
兼続「わしの力の源はなにかと思うたらその字が浮かんだ。しかしのう、あまり強そうには見えぬ…。」
お船「良いでは御座いませぬか。ぐっと来ております…。」

仙桃院「景勝殿の義の旗印は未来永劫に続く上杉の誇り、兼続の愛の一字は上杉の行く末を示す道しるべ。この二文字があれば如何なるものも恐れるものは無い。」

…と「愛の兜」を付けた兼続。
ゲームで言うところのクラスチェンジやね。

全祝「義と愛。まっこと良い組み合わせじゃのぉ~」

…と京へ向かう上杉軍でした。

次週、戸惑いの上洛

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