「永遠の武士道」研究所所長 多久善郎ブログ

著書『先哲に学ぶ行動哲学』『永遠の武士道』『維新のこころ』並びに武士道、陽明学、明治維新史、人物論及び最近の論策を紹介。

北海道にも目を向けよう

2010-11-11 11:02:11 | 日々の出会い・感動
今、高知に来ている。

●北海道の稚内を訪れたという高知の方から、驚くような話を聞いた。その方は、最近北海道の稚内を訪れられたそうだが、日本の北の最果ての地、稚内では、日本人の人口が年々減少し、その一方でロシア人が増えており、そのロシア人の暴力行為が増えているとの事。ちょっとした事で日本人に言いがかりを付けて、暴力を振るい、日本人が殴り殺される事件が多発していると言う。

しかし、それらの報道に接する事は全くないので、事の真相は解らないが、事実だとしたら大変な事である。

早速、インターネットで様々に検索したが、「ロシア人の犯罪が増えている」との文字は見出せたが、具体的な事件は見出す事が出来ない。

確かに、稚内市の人口が年々減少しているのは事実で、平成18年1月末に41853人(19134世帯)だったのが、22年10月末には、38929人(18932世帯)となっている。

ロシア人が一体いくら居るのか、入管の資料なども見てみたが、不明である。平成17年のデータでは、人口総数41592人の内の外国人数は249人と少ない。ただ、港に入り上陸して来るロシア人はかなりに達すると思われるので、それらのロシア人による暴力行為なのかも知れない。

先日、日本会議熊本の事務局会議の際、今回の尖閣問題が議論になった時に、沖縄だけでなく、北海道など国境の町の実態をレポートして回る必要があり、退職後はその任に当たりたいとM氏が語られていたが、脅かされる東西南北の守り、日本人の人口が減り続ける国境の町の実態を早急に調査し、国民にその実態を知らせる必要がある。

先日、ある方が言っていたが、五島列島の島でも中国人による土地買収が進んでいるとの事である。

●高知はカツオ漁が盛んだから、戦前、尖閣列島のカツオ工場で働いていた方や、現在でも八重山諸島で漁業を行って居る人も居られ、今回の尖閣問題は関心が高いという。



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