「永遠の武士道」研究所所長 多久善郎ブログ

著書『先哲に学ぶ行動哲学』『永遠の武士道』『維新のこころ』並びに武士道、陽明学、明治維新史、人物論及び最近の論策を紹介。

上杉謙信⑤「身の見合いながら、鉄砲の先へ出し、手を負わせ候とも、うち殺させ候とも定めてその時は、この入道をならでは、うらみまじく候あいだ、一旦、追い込め申し候。」

2020-09-29 11:39:09 | 【連載】続『永遠の武士道』
上杉謙信の若い部下への愛情と、その両親に対する温かい心遣いの溢れた手紙を紹介します。 . . . 本文を読む
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熊澤蕃山④「心地虚中なれば有することなし。故に問ことを好めり。」

2020-09-25 11:04:17 | 【連載】道の学問、心の学問
熊澤蕃山「君子」論の最後の三カ条に学びます。 . . . 本文を読む
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上杉謙信④「吾一度天下の乱逆を討平て、此を一統に帰せんとす。若此志遂ぐべからずんば、只病死を賜へ。」

2020-09-22 16:47:42 | 【連載】続『永遠の武士道』
上杉謙信は自らを毘沙門天の化身と信じ、広大な地域での困難な戦闘に立ち向かった。その信仰心に学びます。 . . . 本文を読む
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熊澤蕃山に学ぶ③「君子の意思は内に向ふ。己ひとり知ところを慎て、人にしられんことをもとめず。天地神明とまじはる。其人がら光風霽月のごとし。」

2020-09-18 11:34:17 | 【連載】道の学問、心の学問
蕃山の「君子」論の二回目。知者とは、光風霽月の境地についての言葉に学びます。 . . . 本文を読む
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上杉謙信③「もののふの鎧の袖を片しきて枕に近き初雁の声」

2020-09-15 11:39:13 | 【連載】続『永遠の武士道』
文武不岐の名将上杉謙信。その文人としての精神を残された詩歌に偲びます。 . . . 本文を読む
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熊澤蕃山②「仁者の心、動きなきこと大山のごとし。無欲なるが故によく静なり。」

2020-09-11 11:12:26 | 【連載】道の学問、心の学問
熊澤蕃山は自戒の言葉として「君子」8ヶ条「小人」11カ条を学舎に掲示していました。その中の「君子」二カ条を解説します。 . . . 本文を読む
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上杉謙信②「其子成人して、予を狙ひ、父が怨を報ゆるも、報ゆる能はざるも、夫は其者と予が天運に在らん。十二三歳の者なれば、父に党して逆心あるべからず。」

2020-09-08 11:31:52 | 【連載】続『永遠の武士道』
義に篤かった上杉謙信のエピソードを3つ紹介します。 . . . 本文を読む
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熊澤蕃山①「「先師存在の時変ぜざるものは、志ばかりにて、学術は日々月々に進んで一所に固滞せざりき。其至善を期するの志を継ぎて日々に新にするの徳業を受けたる人あらば、真の門人なるべし。」  

2020-09-04 16:16:49 | 【連載】道の学問、心の学問
「道の学問・心の学問」第十六回(令和2年9月4日) 熊澤蕃山に学ぶ① 「先師存在の時変ぜざるものは、志ばかりにて、学術は日々月々に進んで一所に固滞せざりき。其至善を期するの志を継ぎて日々に新にするの徳業を受けたる人あらば、真の門人なるべし。」                                            (集義和書巻十三)  熊澤蕃山が中江藤樹の門を敲いたのは、寛永 . . . 本文を読む
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上杉謙信①「心に物なき時は心広く体泰なり。心に我慢なき時は、愛敬失はず。」

2020-09-01 11:50:53 | 【連載】続『永遠の武士道』
上杉謙信が家訓として残した心の在り方16の言葉を紹介致します。 . . . 本文を読む
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