「永遠の武士道」研究所所長 多久善郎ブログ

著書『先哲に学ぶ行動哲学』『永遠の武士道』『維新のこころ』並びに武士道、陽明学、明治維新史、人物論及び最近の論策を紹介。

伊藤仁斎⑬「我国の人の心を種とせる此道のみぞよゝにたへせじ」

2021-02-26 21:14:21 | 【連載】道の学問、心の学問
伊藤仁斎は和歌=敷島の道もこよなく愛した。「古学先生和歌集」からその歌を紹介する。 . . . 本文を読む
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済々黌先輩英霊列伝⑳河野 寿「今にして時弊を改めずんば皇国の招来は実に暗然たるものあり」

2021-02-23 13:29:00 | 続『永遠の武士道』済々黌英霊篇
2・26事件に蹶起し、後に自害した河野大尉。正義心溢れる純情な青年将校だった。兄の河野司氏が数多くの資料を残し、青年将校達の至純の精神を後世に伝えられている。辞世と遺書を紹介する。 . . . 本文を読む
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伊藤仁斎に学ぶ⑫「志を持するは書の力に藉り、憂ひを消するは酒の功に依る。儒生貧亦た好し、幸ひ道心の濃やかなることを得」

2021-02-19 18:54:15 | 【連載】道の学問、心の学問
伊藤仁斎は数多くの漢詩を残している。今回は、仁斎の日常の素直な気持ちを詠んだ漢詩を紹介する。 . . . 本文を読む
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済々黌先輩英霊列伝⑲四宮徹 「高度1万mB29に体当りして生還した航空英雄、沖縄特攻に散華する」

2021-02-16 09:21:01 | 続『永遠の武士道』済々黌英霊篇
『日本陸海軍航空英雄列伝』に登場する二人目の同窓生。高度1万メートルでB29への体当り攻撃を敢行して撃墜、片翼乍ら奇跡的に生還した英雄は。その五か月後、天長節の日に沖縄特攻で散華した。その遺書を紹介する。 . . . 本文を読む
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伊藤仁斎に学ぶ⑪「後世有道の人有つて出でば、必ず吾が言に於て、符節を合わせたるごとくならん。是れ吾が自ら恃む所なり。」

2021-02-12 17:25:05 | 【連載】道の学問、心の学問
伊藤仁斎は自らを「建酋の海東青」と自負した。79年の生涯を真剣に生き抜いた者のみが自称できる信念に学ぶ。 . . . 本文を読む
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済々黌先輩英霊列伝⑱坂本 充 S15卒 「『坂本らしい死に方をした』そう云って俺を思い出して呉れる者がいるという事は限りなく嬉しい思いだ。」

2021-02-12 14:45:04 | 続『永遠の武士道』済々黌英霊篇
坂本充は済々黌で剣道部主将を務め、全国制覇も果たした。その後、慶応大学に進み、剣道の早慶戦でも活躍した。学徒出陣して、海軍第十三期飛行予備学生として、沖縄特攻第一草薙隊として散華した。その時に直掩機として坂本中尉を見送ったのが、早慶戦で共に戦った早大の剣友だった。 . . . 本文を読む
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伊藤仁斎⑩「多言は憎みを取る。多動は謗りを招く。多学は徳を害す。多説は理を乱る。」 

2021-02-05 14:47:09 | 【連載】道の学問、心の学問
伊藤仁斎は「多言」「多動」「多学」「多説」を戒めた。 . . . 本文を読む
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済々黌先輩英霊列伝⑰ 宮家 儀 「20年8月18日、北千島・占守島四嶺山にてソ連軍を撃退、戦死した戦車中隊長」

2021-02-02 13:27:36 | 続『永遠の武士道』済々黌英霊篇
ソ連は 終戦後に於けるソ連の千島列島侵略を、その最北端の占守島で食い止めた激烈なる戦いの中に戦車隊長の宮家少佐が居た。 終戦後、ソ連は千島列島を侵略す可くカムチャッカ半島から侵攻を開始した。それを列島最北端の島・占守島で迎え撃った中に戦車隊長の宮家少佐が居た。 終戦後に於けるソ連の千島列島侵略を、その最北端の占守島で食い止めた激烈なる戦いの中に戦車隊長の宮家少佐が居た。 . . . 本文を読む
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