年賀状

謹んで新年のご挨拶を申し上げます
　　占領の亡霊宿る憲法を改め正す時は来にけり
第三次安倍内閣の誕生により、民族の悲願である憲法改正の好機が到来しました。
昨年は、日本会議熊本の同志達と共に、憲法改正国民投票勝利に向けて様々な活動に着手して参りました。熊本モデルが九州更には全国を牽引できるものにしたいと頑張つて居ましたら、昨夏に日本会議本部の「憲法改正一千万賛同者拡大運動」の実務責任者に就任する事となり、これ迄の日本会議熊本理事長・日本協議会理事長・富士宮研修センター所長の職に加へて、国民投票勝利の為の重責を担ふ事となりました。
還暦を過ぎ、出張を減らす予定でゐましたが、一転、毎月三～四回の上京となり、更には全国の拠点指導に当らねばなりません。
体力の衰へと関節痛などの病を抱へ、果たしてどこまでやり抜けるか不安な所がありますが、日々の行（修養書素読・秀歌拝誦・松陰全集音読）と武道（杖道）修練の中で良知を輝かせ、大和魂を振起して参る所存です。
皆様のご指導ご鞭撻の程を宜しくお願ひ申し上げます。
　本年の皆様のご多幸とご活躍を心よりお祈り致します。

平成二十七年元旦　　　　　　　　　　　多久善郎