河原操子 その二 (『祖国と青年』平成26年11月号掲載)
天命と信じて日支親善に尽さん
この重任を天の使命と信じて、あらん限りの力を尽すべき(蒙古土産)
十二月二十一日、河原操子はカラチン王府に到着した。翌日操子は王妃に会って、女学校設立の具体的な構想を語った。王妃は約一ヶ月余の準備期間での開校を勧めたが、操子は「時日を先延ばししている内に様々な困難が生じて私の任務遂行が難しくなる事も . . . 本文を読む
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