「永遠の武士道」研究所所長 多久善郎ブログ

著書『先哲に学ぶ行動哲学』『永遠の武士道』『維新のこころ』並びに武士道、陽明学、明治維新史、人物論及び最近の論策を紹介。

毛利元就①「千載の上、千載の下に、真の友はあるべきなり。」

2020-06-30 11:20:24 | 【連載】続『永遠の武士道』
続『永遠の武士道』の第6回からは中国の覇者・毛利元就の言葉を紹介します。今回は、智将元就の「絶対の嘆き」とも言うべき言葉です。 . . . 本文を読む
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中江藤樹③「正真の学問は、食物をにる火、燈のごとくなれば、すこしにては用に立がたし」

2020-06-26 12:37:26 | 【連載】道の学問、心の学問
正真の学問は、少しづつ根気良く続ける事が大切だと中江藤樹は述べています。それはあたかも「灯火」の様なものだと。 . . . 本文を読む
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北条氏康②「日常生活での鍛錬」

2020-06-23 10:33:53 | 【連載】続『永遠の武士道』
天下の名将北条氏康が嗣子氏政に与えた教訓について紹介します。名将は急に生まれるのでは無く、日々の日常のちょっとした心遣いにあると教えられます。 . . . 本文を読む
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中江藤樹②「にせの学問は、おほくするほど心だて行儀あしくなれり」

2020-06-19 21:00:50 | 【連載】道の学問、心の学問
連載「道の学問、心の学問」の第5回は、中江藤樹の学問観を述べた言葉を紹介しています。「偽の学問」と「正真の学問」です。私達の学問観を振り返ってみましょう。 . . . 本文を読む
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北条氏康「戦の道は衆と雖も必ず勝たず、寡と雖も必ず敗れず、唯士心の和と不和とに在るのみ」 

2020-06-16 11:20:18 | 【連載】続『永遠の武士道』
連載「続『永遠の武士道』」第4回。北条家三代目の北条氏康は稀代の名将と言われた。その氏康が関東に覇を唱える契機となった「河越の夜軍」、その時の氏康の覚悟の言葉を紹介します。 . . . 本文を読む
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中江藤樹に学ぶ①「天子より以て庶人に至るまで、壱是(いっし)に皆身を修むるを以て本と為す」

2020-06-12 17:24:28 | 【連載】道の学問、心の学問
連載「道の学問・心の学問」の第4回目は、近江聖人と言われた中江藤樹が11歳の時に出会い、志を立てる契機となった「大学」の言葉を紹介します。若き日に出会う言葉と、それを契機に立てた「志」こそが人生を決定します。 . . . 本文を読む
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北条氏綱「義を守ての滅亡と義を捨てての栄花とは、天地格別にて候」

2020-06-09 13:16:23 | 【連載】続『永遠の武士道』
続『永遠の武士道』の第三回は、北条早雲の後を継いだ北条氏綱の遺訓です。早雲の志が確実に受け継がれている事が解ります。 . . . 本文を読む
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現代とは違う江戸時代の学問観-高い「徳」=「人間力」を磨く為に学問が求められた

2020-06-05 14:36:36 | 【連載】道の学問、心の学問
第三回は、現代と江戸時代の「学問観」の相違について、西郷南洲の漢詩を味わいながら考えていきます。 . . . 本文を読む
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歌道なき人は、無下に賤き事なり。学ぶべし。

2020-06-02 14:29:46 | 【連載】続『永遠の武士道』
今回も北条早雲の言葉を紹介します。早雲は子孫達に対して「歌道」=和歌の道の大切さを説いています。その意味を考えます。 . . . 本文を読む
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