古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

きりきりかんかん     阿川佐和子

2021-04-08 10:05:55 | 本の紹介

文春文庫     1992年

 

装丁にみじんこにのった佐和子女史の絵があるが、みじんこ

 

のはなしが一番おもしろかった。あとは、阿川弘之氏がでて

 

くるはなしがやはりキョーミブカかった。

 

ぼくには佐和子女史のテンションが丁度良くて、読んでいて、

 

波長が合うのがわかる。いや、こっちが思っているだけですが、

 

いい迷惑ですね。

 

これを書かれたころは、丁度八年間されていたアンカーウーマン

 

をやめられたころですね。

 

弘之氏は齢70を越えてもひとりで眠れないとはさすが文豪ですね。

 

やることがひととちがいます。

 

メダカもみじんこも死んじゃって、ご愁傷さまです、チーン。……合掌。

 

 

 

わての好物は大福だす。イチゴ大福は特別なときに食べるだす。ご褒美だすなぁ。


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