ちくま文庫 2010年5月
四天王寺のカメの描写に始まり、自身の汚部屋について言及し、
「おしゃべり」という、おしゃべりなネコについて書いている
のだが、本書では、この「おしゃべり」が大活躍する。
もちろん、しいちゃんもでてくるし、亡きビーの話も出てくる。
なんだか群ファミリーなるものを見ているようで、しいちゃんが
でてくるだけで、「待ってました!」となってくる。
最後は蛇の話しでしめている。群さんは蛇は嫌いだったらしいが。
まあ、暇つぶしにはぴったりな本です。いや、メインにもなりえま
すねえ。
捨て猫の「トンちゃん」の話しも好きでしたね。
四天王寺のカメの描写に始まり、自身の汚部屋について言及し、
「おしゃべり」という、おしゃべりなネコについて書いている
のだが、本書では、この「おしゃべり」が大活躍する。
もちろん、しいちゃんもでてくるし、亡きビーの話も出てくる。
なんだか群ファミリーなるものを見ているようで、しいちゃんが
でてくるだけで、「待ってました!」となってくる。
最後は蛇の話しでしめている。群さんは蛇は嫌いだったらしいが。
まあ、暇つぶしにはぴったりな本です。いや、メインにもなりえま
すねえ。
捨て猫の「トンちゃん」の話しも好きでしたね。