
(長かった……とりあえず「メガドッグ2連結」でサカナが釣れた!
“フックポイント2個までルール”は据え置きだけど。by『MX-∞』)
いきなりだけど
2021年は全然、魚に触れていない。
でも、過去に1、2を争うくらい、
回数だけ見ればフィールドには立っている……。
今取り組んでいる釣りが、楽しすぎて!

(唯一無二の一本。今年は過去イチ、『MX-∞』を振っていると思う!)

(130g×2個=260g、中でも空気抵抗の大きなジョイントベイト?を
より遠くに飛ばすには……回転しちゃうスピニングより利がある)
超重量級ルアー、超高負荷、対超大物のニッチな要求……
が故に、集まってくる熱い思い。
『MX-∞』はそれらの受け止めてくれる、
懐の深さを持っている。
「とにかく釣りたい!」、数やサイズ、種類……そんな釣りの果て、
「未だ見ぬ釣りを描きたい!」
現在、そんな亜空間に迷い込んでしまっている僕の衝動にも、
付き合ってくれている(笑)
そもそもが“シーラカンスロッド”として、
発売当初(2015年)から、イカれた竿ではあった……。

(開発テスト@与那国島2014。
2kgのオモリをつけ、500m先でヒットした“深海の剣”メカジキ)

(2015年、パプアニューギニアの未知の深海を
“リュウグウノツカイパターン(?)”で開拓)
その後、反動というか何というか、
対極にある小物釣りに熱中した時期(2017〜2019)も・・・
そして、時流れ……コロナ禍(2年目)。
海外に行けない、ぶつけどころの無い衝動は、
再びゴッツイ竿を握り、こういう形で結実を始めた……。

(メガドッグ2連?2個付け? ルアーの“2個付け”は
タコ釣りではスタンダードになりつつある……であれば、メガドッグで)

(今年のトカラGT遠征。1バイトのみで終わったが……)
“2連”の真意は、本懐を遂げたときに語るにして、
ユーザーさんからの釣り報告もかなりイカれている。

(アカメ131、泳がせ釣りにて)

(なんという頭のサイズ)

(腹を支える手の、小さく写ることよ!)
同じく今年、
ルアーで135という怪物を手にした津田くんは・・・

(このアカメ135も、『MX-∞』絡みの魚。
『MV-75』ブランクにMX-71リールシート、
そして『MX-∞』グリップエンドの“3個イチ”仕様にて)
今度はこんな怪物を・・・

(今度は、オール『MX-∞』でホシエイ。
グリップが全長で約70cmあるので……まぁ、イカれてるねw)

(笑っちゃうデカさ。『MX-∞』を作って以降、やる機会も報告もないけど、
船からであればタイのプラークラベーンも想定して作ってはいる)
作った当初(2015年)はキワモノ扱いされ、
それは今も大きく変わってはないけれど(笑)
「『MX-∞』じゃなきゃダメなんです!」
という熱い連絡を頂く、
ドラマチックな報告を聞けるのも、この竿がやっぱり多い。

(「ミズタコには最適!」と言い切って下さる大友船長にも、
ようやく発送する事ができました。写真は、春に撮ったイメージ。
必要とあればレンタルして下さるので、相談してみてください)
流石に、
他のモデルと比べて生産ペースは早くない竿なので、
在庫しているときに「一応……」とゲットしておいてもらえると、
嬉しいです。
「コイツじゃなきゃ」って仕事、してくれますので。

(『MX-∞』、何用の竿かと問われれば、
「シーラカンス用です」と答えてます。ニヤッとしてくれる貴方へ。)
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