
来ていただいたみなさん、ありがとう!
半生を肯定し、肯定してもらったような、そんな1日だった。
すごい綺麗な目をした若者にも出会った。
『怪物狩り』、書いて良かった~!
そして同日、弟が帰国。
といっても、5日間の短期旅からだけども。

(釣れた時、「お前はもう、死んでいる!」って、言ったかい?)
七星鱧(チーシンリー)
七つの星を持つ雷魚、コウタイ。学名 Channa asiatica
(学名はほぼコピペなので、間違いを発見した方はご指摘ください)
熱帯魚屋で見るような派手さはないが、
野生のアナバンデッドの渋さがある! 繁殖期は、どうなのかな?
自分は発色が綺麗だと思われる、プリスポーン期に行ってみよう。

(現在の台湾で釣り人に「コウタイ」と呼ばれているのは、哀しいことに、
東南アジアでプラーチョンやハロワンと呼ばれている外来種のようだ。
ホンモノは腹のヒレがないのが特徴)
自分も石垣島で本気で探したが、ダメだったんよね。
まるで、キノボリウオを長~くしたみたいだ(笑)

(世界中を僕らの涙で埋めつくして……そんなふうに、釣りたいんだ♪笑)
原チャでGO in 台湾―――。
コウタイは生トンボを鬼シェイクして食わせたという。
オレももう1種、「7つの星を持つ魚」を知っている。
外来種だが(笑)
そう遠くない将来、自分も遊びに行こう。
いいものを見せてくれて、ありがとう!
PS

(ウミスズメ。初の角フィッシュにご機嫌です)
講演の日の朝、「スライドの構成どうすんべ~」と
気分転換に部屋の裏の海辺を歩いていたら、
岸壁で「うわっ!旨いもん、めっ~け!」
とダッシュで部屋に戻り、バケツと網を持って戻って、捕獲。
もう1匹いたんだけど、思ったより早く動いて逃げられた。
で、捕まえてから、「おや?ハコフグに角(ツノ)なんてあったかな……」
バケツに入れて、とりあえず持ち帰る。
漁師の大家さんに聞くも、「食べられる。たぶん」という頼りない解答。
調べてみると、ウミスズメ。過去に中毒例も報告されている。
「食うべきか、食わざるべきか……」
ハコフグのみそ焼きの評判を聞いていたから、超期待してたんだけど、
フグ系だけに、ただのシガテラ毒系南方フィッシュより怖い……。
微量でもヤバそう。
……数時間後に富山テレビさんが来て、
バタバタしてる間に死んじゃった。
その後2日間冷蔵庫に放置していたわけだが……
あと数時間で今月分の仕事がひと段落つく。
今夜、筋肉だけ、ちょっとだけ食ってみます!
その前に、どうやってさばけばいいんだろう(汗)