goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

マレーシアより

2020-02-04 09:57:00 | 海外遠征


2020年初旅、アジア・ライギョ(Channa属)3本立て。
1stステージ・Bigトーマン狙い3日間は、
タクト君の初日の1本のみで、
以後2日間両者ボウズで終了…アジアは甘くない😅

気を取り直して大移動、2ndステージへ❗
自身初種のライギョ(レア種)を追った週末2日間では、
狙いのトーマンブンガ(C.marulioides)を2人で3本、
タクトくんにはブジュ(C.Iucius)までヒット!
一般種のトーマン(C.micropeltes)やハロワン(C.striata)と合わせ、
ライギョ4種に出会えて大満足😊

そして3rdステージへ…。



旅64・マレーシア&more

2020-01-29 22:21:00 | 海外遠征

(ボガで測って16ポンドオーバー、7kg超。
MV-65に、バンタム&バモスのいつものコンビにて)

2020年最初の旅、目的地はマレーシア!

日本出国から11時間、
船頭さんと合流するも大雨にて約3時間の待機。
雨脚が弱まり釣りを開始するも、
他に選択肢無くバズベイトを撃ち流し開始…ドン!
MV-65が弧を描いた!

開始30分、いきなりの良型に喜ぶタクトくん。
さぁ次は自分も…というところで再び豪雨。
雨宿り、時々、釣り。
結局、釣りができた時間は3時間程度だった。

…そんなわけで初日はボウズに終わったけれど、
モンスターキャットをザクザクにするバイトが2回。
明日こそ2020年初魚(ルアー)を手にしたい!




釣りを超えた釣り

2014-06-14 11:39:00 | 海外遠征

(まさかの右腕(胸びれ)を縛って、確保。“手錠”を外し、釈放…!?
元気に還っていったあと「あいつも、ヌードリングしてきたか!?」とか思って、笑えた)

「この魚に、僕はもうフックを使いたくない!」
ワガママを通して、“縛りしばり”…ドラマがありました。

この魚を“釣る”事、イコール、フックを食道に残してワイヤーを切る事になる(多くの場合)。
ガイドさんをお願いすれば、1日10バイト以上すら容易い・・・
そんな希有なる巨大魚だからこそ、そんな光景・環境が、未来永劫続いてほしいと願いながら、
“縛り”にこだわった。
これもまた、ヌードリングとは別の意味で、釣りの域を超えた釣りかなと。

15日夕方、帰国しますー。

究極の“釣り”

2014-06-10 12:06:00 | 海外遠征

(同じ穴から2匹。放送までは、デジカメの複写で)

無竿。無糸。無針。

穴があったら、入れてみたい・・・みたいな?
男の子のワクワクにど真ん中。
腕を食わせる、「ヌードリング」。
危険という対価を差し出してこそ、得られるナニカ。
僕の考える究極の“釣り”。


(初めては、ナマ(素手)で! ブルーキャット。コイツは歯が鋭い!)

網や、銛、銃による捕獲が、相手の意思と関係ない一方的なもの、いわばレイプならば、
ナマズの意思が介在し、能動的に関わり合う(互いに傷つく)ヌードリングは、なんというか恋。←M?
ビビって急いで引くより、逆にオラオラと(腕を)押し込むほうが、逃がさないのも学んだ。←S?
その辺も似てる・・・んでしょうか?笑

闇の中を、秘密の土管に向かう・・・。
現地人曰く「フラットは、吸う。ブルーは、食う」・・・食う、の方だった。


(恋に代償はつきものである!?)

これ以上ダイレクトな“アタリ”はない。
食った瞬間、手首までだったので、自らもう一押し“食い込ませ”て、
空いてる左腕でマワシををとるようにエラをホールド・・・
身体に墨をわざわざ入れる趣味はないけれど、
この傷は、“ネイチャータトゥー”となり、生涯消えないでほしいと願う!

毎年全米で約60人が溺れ(死亡?)、
正確な数字だと去年オクラホマ州では6人死亡(ウチ1名は毒蛇)、
穴に腕を挿入&中の危険生物(カミツキガメとかワニとか)よりも、
この一連の流れの中で溺死こそが一番恐怖だと体験。
沈んだ投網とか、切れた釣り糸とか、錆びた鉄筋とか、
ナマズ穴(が埋まらない場所)=水通しが良い場所=釣りの好ポイント、なので、
水中で身体をロックされたら終わる。
できれば服も着たくないが(引っかかるので)でも、釣り針やら鉄筋やらガラスやらも恐怖。
3mラインの岩の割れ目で食わせても、20kgの魚を引きずり出すまで息もたない。
無理すりゃ腕が挟まって、ジ、エンド。・・・いつも以上に安全に気をつけて釣りしています(?)。

狂気の1週間が一段落し、明日からは別の魚を求め移動だけれど、
車窓から見える水辺にナマズなトキメキを感じたら、
明日以降の旅路でも潜ろうかなと。この“釣り”、最高に楽しいヨ!