
(メーターオーバーのタラ!※ルアーが)
ラティマーに、名刺サイズの中間パーツを、無制限連結。
今回は名刺×7個まで成功!
総長1mオーバーのルアーで魚釣った話、カジキであれなんであれ、僕は聞いたことない。
ルアーサイズのギネス記録か? な~んつって(笑)
・・・ご無沙汰してます。
執筆は3月頭で一息つき、すこしゆっくり・・・する暇もなく、
冬眠から覚めたゴキブリのようにせわしなく動いてます(ゴキブリが冬眠するかは不明)。
執筆時のひきこもり&鬱状態によって、
“テストが近くなると部屋の掃除が無性にしたくなる症候群”が発症、
原稿締切(本来やるべきこと)に追われつ形で、
精神的逃避行動の結果生み出された「ボードベイト」。
冬眠から覚め、いざ妄想(現実逃避)的副産物を、現場検証に、
ってハズが、なぜか即取材・・・というバタバタの日々。
東京→浜松→宮城→岩手、という久々の“ロード”(車中泊生活)から
今朝、戻りました。5日ぶりのベッドで数時間だけ仮眠し、
今日も社長兼雑用wwに、苦手なギョームにアタフタしてます。

(メタルバイブモード、記念すべき淡水初投入が取材に。
釣れるか、釣れないか知らないが、妄想では既に激釣れ!
・・・というフザけた取材。結果は月末のロドリをお楽しみに。
ちなみに、その日(3月25日)の魚が、2015年のファーストフィッシュ。遅っ!)
ボードベイト、文字にすると
「ただ板を切って、場合によって繋げただけのルアー」なのだが、
もともと、かさばらない&壊れない旅ルアー(ビックベイト)、
ってのを出発点に、とりあえずステンレス板で作られた。
しかしノリで極小サイズを作ってみると・・・作った本人が驚いてる。
可能性の裾野が見えない。

(ラティマーの、極小&斜め切り版「ピコ・スラッシュ・ラティマー」を、
ガン玉挟んで、メタルバイブモードにて。
いずれジョイント版に亜鉛をヘッドに鋳込んだ『チタラ』シリーズを考えてはいたが、
このピコ・チタラこそ、一般の人の「ボードベイト」の入口になるかも)

(一枚板Verのギガス(20cm)は、2枚重ねで使えば、現状約90g。
3枚なら、135g・・・フツーにジグとしても使える。80m水深より。
1mのラティマーは流石に喰い渋るが、このサイズ感は、むしろタラには効果的にすら思った。
同船者の元祖ビッグスプーン(80g)もジグと同等か、それ以上に釣れてたし。
スプーンが落ちない場合、重ねて加重していけるボードベイトは優秀だなと、
親バカ心に思ったなぁ)

(ベイトのイカナゴにニセた細身は、なぜかむしろ食い悪いんだよね。
マッチザベイトからは離れるが、幅広でアピーリーにするか、
細身でも、タコベイトでボリューム出して、食いが上がるって感じ。
実際は、イカナゴの群れに突撃して食ってる感じで、
単体でマッチザベイトさせても、アピール不足で気づかれてないのかも?
1m連結モードは流石に喰い渋るが、
ラティマー(ノーマル4連結23cm)は、ジグ以上にソッコー反応!)
しかし、ここまで自画自賛しといてなんだけど、1つ重大な問題が・・・・
とりあえず作った極小サイズ2つは、コンパクトすぎて紛失。
かさばらなさすぎて、1個は、どこか荷物に紛れ込んだ。
もう1つは池で落として&泥にめり込んで?回収不能。
テストは、強制終了・・・即日20個、プロトの増産を依頼した。
モノをすぐ紛失させる僕(最近、ADHDという発達障害を疑ってる)には、
小さいボードベイトは、純粋な管理面で扱いづらい!笑
空港の搭乗待ちのゲートで、ディアモン一式を紛失した黒歴史を思い出した。
(コンパクトすぎて、持ってきているのを忘れる・・・ディアモンの最大の欠点。
ロッドケースを目立つ蛍光ピンクにすることを、本気で検討中)

(ゴリアテ(巨人)・ラティマー、“ムベンガ”。
特別モデルとして、口の形状もすこし変えてみた)
極小を作るなら、極大も! ってノリで、でかいのも作った。
こいつは、名刺(横方向)で無限連結可能だが、
とりあえず、最小サイズの36cm。
36cmで180gなら、最近流行ってるらしい“マグナムベイト”と比較しても、
相当軽い部類でしょう!
・・・という遊びをしています。
デジカメ画像の複写なのは、雑誌取材なのでということで。
11月の帰国後、あえてほぼ釣りを封印した4ヶ月間、
煮詰まった妄想は、仇花(あだはな)として開花するか? 否か?
とりあえず、近況でした!

(“メタルのラパラ”プロジェクトの出発点、ビゴットも、一般販売準備中!
・・・ということにしておこう。正直、手が回ってません!汗)