
(ビワコオオナマズも今年2020年に自己記録更新。120オーバー)
さぁいよいよ年の瀬!
定番の『2020年振り返り』を、僕も。
リアルタイムでは伝えそびれた話や、
先取り情報も交え、写真多め、文字少なめで綴りますので、
どうか数分(10数分?汗)、お付き合い!
■コロナ前(~3月)
「誰かも見てる夢じゃない、自分だけの夢!」
ターゲットを自分で見出すこと、
目標設定こそ、“怪魚”という釣りの最大の楽しみだと思う!
当然ツアーはなく、必然的なバックパッキング旅へ。

(Channa marulioides@マレーシア、現地名トーマンブンガ。
この旅は『MZ-7』の最終テスト旅でもあった)
宿便だった東南アジアのレア雷魚と、
未知なるインドの大型ライギョを追って、
LCC時代の恩恵を甘受するハシゴ旅マレーシア~インド)。

(サブターゲットに考えていた観賞魚名イザベラ・トーマン。
近年、コブラSHも4種に分けられ、Channa pseudomarulius
として新種記載されたらしい。嬉しい自身初雷魚に)

(ついに手にしたChanna diplogramma
カムルチー、トーマン、コブラSHと合わせ、
“世界四大雷魚”制覇とでも喜びたい)
インド滞在中から新型コロナの影が忍び寄り、
「これを最後に、しばらく海外に出られなくなるかもなぁ」
なんて予感しながらの道中だったので、
最終日に目標のチャンナ・ディプログラマを手にした時は
心の底から絶叫した!
「やっぱ釣り旅は最高だ!」
帰国後、まだ出歩けた日本では・・・

(メガバス&バリバスブースで今年の旅の予定を公表。
大型フィッシングショーがまた開催できるのは、いつになることやら)
フィッシングショーでは“怪魚”という遊びの1番楽しい部分、
「目標設定すること&優先順位のつけ方」について、
自身の2020年の釣行計画を例にトーク。
結果的に、全く違う1年になったけども・・・(笑)

(おかげさまで『VAMOS』も増ラインナップ。各号130m巻きに、6号も追加。
この記事の魚も、小物釣りを除いて9割がたバモス2~6号での釣果です)

(夜には『魚民フィッシングショー』。よりディープに。
コロナが収束したら、また飲みましょー!)
だんだん越県移動が制限されて・・・

(『MX-7S』で、沼ニシン。沼(汽水)に入る貴重な個体群の
存在を知り、居ても立ってもいられず東北へ)

(NUDE:ND-53/510でアジング修行@石川。
来年2021年、再生産予定!)

(バリバスのワカサギタックル一式を揃え、北陸の釣り場を“開拓”。
他ジャンルの釣りにハマることで、知識や経験の幅が広がると思う)

(『MX-0』でタイリクバラタナゴのサイズ狙い。
去年国産タナゴ全種釣覇を達成し、種を釣り歩く旅はひと段落。
タナゴはタナゴでも、新しい楽しみ方を模索)
“怪魚ハンター”と呼ばれ、
遠征&巨大魚しか興味ないイメージ
が強いらしい僕ですが、
地元&小物釣り「も」大好きです。
なんなら、その土地に足を運ばねば出会えない珍魚、
「旅」がある魚には、サイズは関係ない。
会いたい魚がいれば、どこにでも行く。

(小魚の大型個体を狙うという“粋”な遊び。
“ミクロマックス”とでも呼ぼうか? タイバラ80mm)

(『MX-1』with『MX-Slide Grrip』で、
ペラブナの自己記録更新47cm)

(11月~2月は猟期。頭の中は年中釣りでいっぱいですが、
時には釣りからちょっと離れてみるのも大事かな?と)
執筆活動としては3月、こんな児童書(編著)を上梓。

(なかなか出歩けない子供達に、一抹の清涼剤になればと)
数年がかりで形にした『バンニェイロ』も、
この春、満を辞してリリースの予定だったのだけれど・・・

(『banheiro』はポルトガル語で「便所」の意。
旅でおっボエておくべき言葉。名前にも、意味と遊び心を)

(すでにパッケージも出来ていたのだが・・・)
コロナの時勢を鑑みて、リリースは一旦先送り・・・
そんな不遇の旅的ルアー・バンニェイロだけど、
ツララの前野くんから「使ってみたい!」と。
(動画でもUPしてくれた。サムネにまで・・・感謝!
その後、コロナで帰国できるか否か大変な困難に・・・
無事帰ってこれて良かったね!笑)
真の“旅的”ルアーとして・・・
バンニェイロは特定地域(アマゾン)以外でも使えるよう、
あらかじめ内部構造に工夫してある。
順番が逆になってしまうけども、
来年“日本仕様”は限定リリースできるかもしれない。

(おかげさまでモンキスオリジナルの『バトラクス』も
2020年新色追加&パッケージも新たに。即売り切れゴメン)
■自粛期間(~6月)

(事務所の庭に、青オフィスが)
暖かくなるも超県移動ができなかったこの期間は、
開発中のルアー&ロッドを煮詰め、地元を再発見する良い機会に。
(犬の散歩くらいしか出歩けない時期に、
『MZ-7』と『BATRA-X』でビックバス。
メガバスさんとコラボの『BATRA-X』は来春決定!)

(小学校校区内のドブ川で、まさかのライギョ。
近所でも「バフッ」が聞けるとは感動w)

(これまた近所で、ナマズの自己記録更新。『BATRA-X』にて)

(メダにも口を使わせることができた。
『BATRA-X』のアシストフックの効果を実感)

(富山県内でも、こんなストロングゲームが
HUNTERS『HT-67』モノで、連発)

(HUNTERSの、とあるプロト(緑に注目)と、
『BATRA-X』でコイも狙って釣れるターゲットに。

(『MX-1』でフライフィッシング。
身近な巨大魚コイに熱くなってたこの時期)

(コイ等に加え、ニジマスも。
テンカラ含め、毛針釣りを勉強した時期でもあった)

(日本海側ではなかなか情報のないテナガエビ釣り。
富山で確立できて嬉しかった!『MX-0』にて)
以上、富山県内で。
3ヶ月以上、県外に出なかったのは、高校時代ぶり?
「しばらく海外に行けないだろ」というわけで、
私生活でも、人生のコマを進めることに。
嫁さん妊娠&つわりの影響か、味覚障害が発生
→PCR検査&念の為2週間自宅引きこもりなど、
バタバタしつつも富山で非日常(新しい日々)を楽しんだ。

(ドライブスルー方式でPCR検査。鼻の粘膜を採取中。
塩を舐めて「砂みたいに味がしない」と言った時にはビビった)

(春、釣ったタイリクバラタナゴは、
外来種でもあり再リリースは考えてしまうので、
持ち帰って“釣り堀”に。おウチでフィッシュ!)

(「大変な世の中、自分達にも何かできることないかな?」ってなわけで、
週末のインスタライブや、こんな参加型企画も。過去写真限定勝負!)

(準グランプリは武村さんの「自作ルアーでピーコックバス」
by 『MX-6』と『MV-65』による通称“V6”セッティング)

(グランプリは谷岡さんの「ツバクロエイ」 by 『MX-∞』 )

(みなさん、ノッてきてくれてありがとうございました!
来年も時勢を考慮しながら、また新しい参加型企画できればと思ってます!)
■自粛解禁~私的自粛まで(6月19日~9月末)

(過去番組の再編集ラッシュ、アナザースカイ秘境SPのスタジオ収録へ
コロナのおかげで広瀬アリスさんに会えた・・・?)
気温上昇による感染の沈静化に伴い、
夏期は比較的動き回れた。
6月19日の、超県移動自粛要請解除後は、
たくさんの試作品を旅のお供に、久しぶりの国内行脚!

(コロナを機に、“日本三大怪魚”も10年ぶりに自粛解禁。
ビワコオオナマズ自己記録更新。『MV-55』スピニングカスタムで)

(ライヒー自己記録更新 by『MX-6』
ショートのスピニンググリップも、販売検討中)

(四万十川でテンカラ遊び。21年発売予定『HT-27』にて)

(琵琶湖でハス遊び。『MV-45』プロトにて。
こいつは21年もテスト&テスト、発売は22年以降かな・・・)

(愛知の伊藤さんの案内でごっつぁんライギョ。
おそらく、自己記録更新の80クラス。『BATRA-X』にて)

(HUNTERS取材で三重へ。取材の合間に『MZ-7』で)

(取材後、HUNTERSの若者たちとタウナギ延長戦。
特注のマイクロ中空フロッグで釣ったのが、嬉しかった!)

(バリバスさん繋がりで、こんな僥倖も@玄界灘。
初めてのヒラマサは『MX-8+』にて。

(タクト君も『MX-9S』で。
『MX-8+』と『MX-9S』は来春4月発売で決定!
竿の曲がりは下の動画でも!)
<前編>
<後編>

(玄界灘釣行後、さぁやちゃん繋がりで輪島でジギング。
富山湾では長年の宿便だった自身初アラを、とりあえず。『MV-45』で)

(琵琶湖の身内トーナメントに参戦。
『MX-1』&『MX-Slide Grrip』にて)

(浜名湖では黒田プロからクロダイTOPを指南を受ける。
『HT-6×4』のテストも本格化)
そして、コイツに出会う。

(イトウ、全長122cm、同行者現認120cm(口閉じ尾開き)
まさか、10年ぶりの“解禁”で、
こんな魚と出会えるとは!!

(ロッドはプロトの『MX-6卍』。『MX-6+』をさらに強く。
表記に困って「マジ卍(まんじ)」・・・ナンツッテ)
ハンターズの開発はスピード感を、
ディアモンの開発は錬成を重視。
“卍”(仮称)は、少なくとも1回は
自分たちで長期海外テストをしたいので、発売時期は未定。

(開発中だったためモザイクをかけていたが、
“出来過ぎ”な釣果をもたらしたイトウ色のジョイクロマグナム。
新年1月1日0時から発売しますので、興味がある方はドウゾ)
そして、高知へ。
懐かしい浦戸湾ではなく、
自分にとって初めての水域、四万十へ。

(水が濁っている間はヒラスズキだけだったが・・・『MX-8+』にて)
「これが釣れる、ではなく、これで釣りたい!」
結婚祝いにメガバスさんからいただいたワンオフルアー、
社長のサイン入りメガドッグ・ピラルクカラーを投げ続けた。

(濁りが収まり、水面爆発。シングルフックバーブレス2本、
“フックポイント2個まで自主ルール”の中で、やり遂げた)
納得の釣り方でストーリー性の高いアカメを釣獲。
これにて、1年間で“日本大怪魚”再会を達成。
ビワナマ、イトウと120オーバーだったこともあり、
アカメもそれを目指したが、タイムアップ(後述)
9月末、“自粛”前に宮城にヒロトの墓参りに行く予定が
急遽、取材依頼。

(チヌ50cm。こいつも自己記録更新。
動画はメガバスチャンネルでも!)
月をまたいで10月頭、
無事親友・ヒロトの墓に手を合わせてきて・・・

(大水がついた阿武隈川、青春の舞台“ちんこのカリ裏”、
いつも車を止めていた場所がまさに陥没&爆笑)
再度、富山県内での“自粛”が始まった。

(遠征の合間を塗って富山の釣りも。
開発中の『HT-27』でアユのルアー友釣り等・・・)
■私的自粛~(10月~)
冬に向け気温低下に伴い感染が再拡大、
それを見越して・・・というものではなく。
私的自粛の理由は明確。
嫁さんの出産予定日(11月26日)を前に、病院から
「立ち会いたいなら、2ヶ月前から越県移動は控え、
緊急事態宣言中のような生活をしてください」
と言われたからだ。
医師の指示を無視する、または出産に立ち会わない、
という選択肢もあったけれど、
自分は、立ち現われる事態を全部引き受け、
その上で、その中で、何ができるかを楽しもう、
基本的にはそういうスタンス。
未来の不確定性を排除していくより、
行き当たりばったり、流されつつ、巻き込まれつつ、
それをキッカケに新しく自分を更新していきたい・・・
いわば、人生も“旅的”でありたいと思っている。
妻子を殺された→必ず自分自身の手で報復するとか、
法律や社会モラルに任せておけない場合に、潔く無視するために、
それとバランスを取る意味で(?)
自分の裁量を超えている事に関しては、積極的に思考停止。
10月以降は再度、秋の富山を楽しむことにしたのだった。

(まずは、先のロックフィッシュ取材リベンジ。
そこそこ納得サイズのキジハタを『HT-6×4』で)
「クリエイティブは極致(極地)にあり!」
ワカサギやタナゴなど、“怪魚”とは逆側の極地から着想を得た事、
追い元×2=モンキス的4段階変長。21年発売に間に合うかな?

(『BATRA-X』最終プロトをテスト&生産にGO)

(メガバさんとコラボリリースの『BATRA-X』は、
モンキスオリジナルの『バトラクス』とは内部構造も違う。
詳細はまたおいおい・・・)
・・・ある程度仕事が片付いて。
楽しみにしていた秋のシーバス通いを開始!

(菅ちゃんの90オーバーby『HT-7/8』を皮切りに、
友人たちが続々来県)

(自身が“ローカル”になる日。毎日朝夕1袋ずつゴミ拾い。
毎週、地域のゴミ処理場が事務所に回収に来てくれた)
「11月末、産後に嫁さんが実家に帰省したら、
年内にもう1回、アカメに挑もう。
“120オーバー・コンプリート”を成し遂げる!」
そのヒントを見つけるために、
毎日朝晩必ず、日によっては昼にも、釣り場に立った。

(そして見つけた、“自分オリジナル”への糸口)

(HUNTERSの“秘蔵っ子”、川合くんもランカー3連発)
秋のシーバス通いはHUNTERSの発売開始時期とリンクした。
ちなみに、HUNTERSのテスターの任期は25歳まで。
26歳になったら卒業だ。
ディアモンユーザーさんの中には、
もっと釣る人、もっと上手い人、もっと発信力がある人がいっぱいる。
その中でなぜ、
菅野くん(21歳)、辻くん(22歳)、川合くん(24歳)の3人、
世間的には無名の若い旅人たちに声をかけ、『HUNTRES』を作ったか・・・。
若者がヤフオクやメルカリなどで、
中古のディアモンを探してくれているのは以前から知っていた。
ただ、特に生産停止モデル(『MX-71』や『MX-8』)には、
アフターサービスに限界がある。
実際、技術もまだ未熟(破損も多い)若者たちが、
青春時代を酷使しきるには、スペアパーツに余裕ない。
実際、中古でリーズナブルにディアモンを手に入れても、
修理でコスト高になってしまう事もあった(ゴメン)。
「時間は買える。でも“時代”は買えない」
マルチピース専門を標榜するブランドが増え、
選択肢が増えた現在、
「青春“時代”を思いっきりぶつけられる、
最もコストパフォーマンスの高い竿を提案したい」
だから、ハンターズを作った。
ディアモン以上に耐久性を考慮し、
修理費まで含めてのコストパフォーマンスを追求した。
既に影響力のある“プロ”を引っ張り、
そこにコストをかけるのでは無く、
割けるコストはあくまでも製品に還元し、
現在進行形で青春を釣りに賭けている、周囲の若者を応援(※)したいと。
(※ディアモンを買うお金を旅代に回せるよう、
ハンターズのプロトを渡すとかでね。少なくとも菅ちゃん達には)

(中古で『MX-8』を手に入れても、修理でコスト高に……
会社としてでなく個人的な範囲で対応(私物を貸すなど)した池田くん。
発売後『HT-7/8』を購入&オオニベ釣獲の報告をくれて、
「作ってよかった」としみじみ)

(菅ちゃん、3度目の富山来県で90オーバー連発。
季節の進行に伴い、河口のトップから、中流の落ち鮎へシフト。
すぐ弱るランカーシーバスだが、超元気にリリース※後述)
「正解がある、ならば間違ってみたい!」
後輩・友人たちが釣ってくれるなら、
自分は「何をしたら釣れないのか」その境界線を模索した。

(自分考案、ソリ&ブクブク&酸素スプレーのトリプルコンボ。
だんだん、積み上がってきた“アカメ120オーバー”までの物語)
「最小限の環境プレッシャーで、
最大限の感動を得たい」
希少な大魚の扱いに関してのトライ&エラーにも、
このシーバス修行の日々は有益だった。
ぶっちゃけ、釣りたきゃ釣れるが、
あえて釣らないことで、モチベーションを維持した。
メガドッグ2連とは別に、1インチ刻みで非売サイズを自作したり・・・・。
地元釣具店に聞けば、
「25cmまでのペンシルなら反応があったと聞いている」
ならば、それを超えたい!

(真ん中、参考までに作った25cmはすぐヒット&バレたので、
以後より大きな27.5cmしか投げなかったが、バイトは無かった)
11月中旬(15日)、県外からの友人をガイド中
アクションチェックにトレブルフックを装着し、
投げたProQ145に「バコッ!」
「・・・終に釣れてしまった。残念!笑」

(子供の出産予定日まであと10日。これが頃合いだろう、
この1匹を持って、シーバスの秋2020を納竿した)
TOPで出したアカメを上回る感動を・・・
自分なりの、ストーリー性のある1匹を・・・
コロナを1年に意味を持たせる、
有終の
「“日本三大怪魚”120コンプリート(単年)」を!
全ての準備は整った!

(予定日から1日遅れの1月27日、元気まれた)
そして僕は父親になった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて。
この記事を書いている12月29日現在、
今年の日記帳を数えてみれば、
2020年の釣行「日数」は197日だった。
朝夕必ず、日によっては昼も3回行ってた期間や、
自粛期間の“おウチでフィッシング”を含めれば、
釣行「回数」は250回を超え、
学生時代含めて直近20年間で最も多く釣りをした1年だったと思う。

(試作してもらうも使い切れなかったルアーや竿も多数。
武村くん作『COVID-19』もその1つ。来年以降、お楽しみに!)

(北陸の伝統工芸『加賀竿』とコラボ。
ディアモンでできないこと、竹だからできるギミックを搭載)
子供が生まれて以後、
中学時代の同級生と以前から約束していた船釣りに出た1日以外、
フィールドに立ってはいない。
地方への必要最低限の仕事はタクト君に行ってもらったし、
産後の嫁の帰省(バンク圏外)に同行し、
僕もマオさん&テレワ?笑
結果的に、社会の潮流に極めて従順な会社になってるのかな?と思う。
12月後半に再訪を考えていた高知(アカメ)は、
今回は見送る判断をした。
昨今の感染状況を総合判断し、
また義祖母が危篤&入院されたこともあり、
「妻のそばにいてあげたい」と。
(追記:3日、大往生された。曽孫に会わせた翌日に倒れた……
心配していた最後の内孫(嫁)に、無事曽孫が生まれ安心したのかなと)

(遠征を中止し時間ができた分、PCにかじりつき宿便を下ろす。
このブログも、右列を精錬。2014年以降の釣果を並べたり)
海外に行けないからこそ、
その分の時間とエネルギーを国内にぶつけた1年。
釣りバカなのは認めざるを得ないけど、
バカ釣り師にはならない。
優先順位のつけ方を誤らないように、気をつけて過ごした。
コロナに限らず、
これからもいろんなことが起こると思うけれど
「行ける時に、行こう!」
いのち短し、恋せよ少年。
怪魚との恋(=モンスターキス)に、
今この瞬間に、全力でぶつかり続けるだけだ。

(改めて、“日本三大怪魚”2020)
「“日本三大怪魚”年間120コンプリート(単年)」
は、またいつか・・・キリ良く10年後に?
何らかの理由で海外が行けなくなった年に?
とりあえず言えることは、
来年2021年も海外に行き辛い状況は続きそうだ
ということと、そして、
2021年は、モンキス“副社長”の10周忌だということ!

(2010年。ヒロト曰く「2人で釣った1匹」アカメ118cm。
シマイサキを泳がせて。翌2011年9月16日、ヒロト永眠。
以後10年、思い出の浦戸湾での物語は、そこで止まっている)
「アカメ120オーバー・・・否、150を目指して。
浦戸湾での物語を進めるのは、来年しかない!」
そんなふうに、これまたポジティブに考え直して、
めちゃくちゃワクワクしています!!
旅のスタイルはもちろん、釣り方そのものも、
“10年たった今だからこそ出来る旅(=新しい旅)”
ってのを表現できるかなと。

(思いついたら即行動!資料請求)
「よっしゃ“子連れ怪魚ハンター”として、
家族で数ヶ月、高知に移住すっか!笑」
釣り方に関しては、まだ秘密。“自作ルアーで”とだけ。

(2012年末、怪魚マガジン2に入れた広告。懐かしいね。
「世界を変えるより、自分を変える方がラクだ」
どんな逆境も、相対的なもの。すべては、自分次第!)
・・・というわけで、
おかげさまで、2020年も、
全力で駆け抜けることができた1年でした!
皆様も、素敵な新年をお迎えください。
(※31日現在、お葬式でバタバタしており、年明け以降アドレスリンク等調整します~)

(国内外、庭の釣り堀から大海原まで、
小物から大物まで、とっても充実した2020年でした☆)