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パイオニアスピリッツ

2011-07-07 01:34:00 | 海外遠征

ロングノーズ


久しぶりの完全自腹釣行、
出版や放送までの出し惜しみの必要が無いので、
気持ちいい!笑


陽が落ちるのが午後9時。1日が長いよ。
日中、外に出歩いてたら倒れそう。世界一の竜巻地帯だしね。


チャネルキャットフィッシュ (カスミで釣らないでよかった~笑)


太陽の子、その① たぶん、ブルーギル


太陽の子、その② たぶん、レッドイヤー


太陽の子、その③ たぶん、パンプキンシード


太陽の子、その④ グリーンサンフィッシュ(バスに進化中……笑)


1匹目は嬉しかったが、“金の目”(月の目?)を狙っていると、
いじくらしい(富山弁)程釣れ続ける。サンドバスとも、ホワイトバスとも。



セーヤが釣った“金の目”を借りて(この種は僕はまだ手にできてない)
※体表の歯形に注目。惜しいところまでいったんだけど……
今日の夕まず目は、幼き日に図鑑で読んだ幻の釣法で挑みます!


マジロ拾い(汗) 走行中に発見、「もしや?」と引き返したセーヤ(変人)。
鹿とかアライグマとか、色々を拾おうとしてたが、止めました。人として。
※僕らが轢いたわけじゃないけど、2次的事故にあわないよう、
路肩の茂みに移してあげました。合掌。


最後にはちゃんと釣りました。釣り人として。


太陽の子、その⑤ ロングイヤー?(“オクラホマの夕陽”と銘銘)

ノー情報、現地聞き込みを頼りにあてのない旅を続けているが、
とりあえず原稿が終わったので、あと25日間はレンタカー生活です。
移動手段&宿代全部込みで、1ヶ月10万円&人数で割り勘だよ?
(※ガス代別。でも1リッター70円、ハイウェイ無料という素晴らしさ)
10代のころから構想はあったけど、
レンタカーの保険料が安くなる25歳まで温めていた旅。
やっぱり、新しい大陸、新しい挑戦ってのは、ワクワクしてしょうがない!


マザーカントリー

2011-07-03 06:29:00 | 海外遠征

(旅のファーストフィッシュは、ジョーブレーカー。嬉しい)

左ハンドルで駆ける、乾燥した熱い風が気持ちよすぎ!
100km以上過ぎて、道を間違えたことに気づいた(笑)



(怪我の功名、回り道がもたらした、偶然の恍惚)


(初めての国、旅の初日、1種目は、おなじみのコイツ)

帰国後何らかの形で、僕が書く釣行記は発表すると思うので、
明日からは同行者のセーヤ君にブログを更新してもらう予定!


(セーヤ君。空が広い&青いです)


アマゾン学生旅

2010-11-12 07:37:00 | 海外遠征

(ビックーダ。釣りは素人に毛が生えた程度だそうで、
その気の抜けた感じがイイです。笑)

学生さん(弟の後輩)から、9月に行った、
アマゾン一人旅の写真が転送されてきた!


タパジョス川水系上流の町「ペイショート」を目指す過程で、
親切な方と出会い、周辺の支流でいい釣りができたんだって!
そのまま、高速バス(?)で北上し、サンタレンでのんびりしてきたと。
あれだね、本に書いた地名はガチだから、行先に迷ったら行ってみて!
(※パプアの村だけは、家族みたいな付き合いをしてるので、
もし行くなら先に一言連絡が欲しいです。届けていただきたいものもあるし)

「つーかさぁ、タクヤぁ、航空券代込みで30万しかねぇってんだけど、
何とかならんの?マナウス行きたいってんだけど、無理じゃね?」
という弟からの電話から、
「船雇っても、予算的(ガス代)に無理だろ。
陸路移動で公共乗り合いバスで行けるブラジル高原に絞って、
タパジョスやらシングーやらの橋で下車して、そこでやれば?
取り合えず、ペイショート(タパジョス上流)だろ。
サンタレンへの南北への道と、東西への道への交差点だし」

とだけアドバイスして、その後を心配していた。
まぁ、アマゾンなら、何かしら釣れるだろと思いつつ。
……以下、弟からのメールを転載。

ビックーダ1mはないにしろ楽しかったってさ。
コリドラス、プレコ、ピラルクーも生きたの見れて感動したやと。

ペイショート1週間のあとサンタレン行って、
あとは大して釣りもせず(できず)帰ってきたんだと。
ペイショートで満足して、あとは適当にフラフラしてたんだろ
大きいナマズが釣れなくて残念、
タライロンもぶち切られちゃって思い出のラセグンダ取られちゃって残念 だそうです。










なんともテキトーな写真が、逆に清々しいが、
次々釣れるので、いちいち写真撮ってるのより、
釣ってる方が楽しかったんだそうな。やっぱり、
「学生よ、アジアで鬱屈するな! 時間があるなら南米を目指せ!」だね(笑)
玄人はもちろんだけど、旅が初めての方にもオススメです。アマゾン。
そんななかで、僕の心を一番揺さぶったのがこの一枚。
お世話になった方のパソコンを転写したものかと。


(つ、釣りたい……アナコンダ)

弟曰く、「次はナイルに挑戦してみたい」と言ってたそうな。
アマゾンに行くと“釣り旅”をナメちゃうけど、それもまた若さでしょ(笑)
とにかくお疲れ様~!! “次”も期待してます!


ps 『怪物狩り』初版修正点デス。
http://blue.ap.teacup.com/applet/fromhearts/20101109/archive

「多漫」と書いてトーマン、浪漫多きアジアの怪魚。

2010-10-17 11:27:00 | 海外遠征

(レッドスネークヘッド、現地名トーマン、マレーシア産)

大学院の諸用でラオスに行ってた弟が、
帰国&友達誘って、仙台に遊びに来た!


ラオスに行く前に、マレーシアの友人とちょろっと、
トーマン(マレー語名)に行ってきたらしい。
「隣でやられちゃって~、まぁオレは5㎏、その程度やったわ」
と謙遜してたけど、その「やられた」魚については、
公開自粛なんだって(笑)。いやぁ、載せられないのが悔しい。
日本の釣り人・業界もちっぽけだけど、海外はもっとだから(汗)
とにかく、写真見る限り、すごい魚です。身内を持ち上げてもシャーないが、
まぁ「5㎏程度」とは言うものの、写真は、超嬉しそう(笑)
ちょっぴり悔しさが混じった、釣り人らしい、爽やかなヤツだ。


(スキーターポップ、ブルーバック、超ノれるルアー&色です)

「気づいたら、ラパラ」 by弟

会話の中から、そんな名言が生まれた。
「いろいろ試して、交換して、
結果的に釣れてるのって、『あ、ラパラ』みたいな(笑)」



(マレー語「ベリーダ」、タイ語「カラーイ」、ではラオス語は?
何種類かいるうちの、熱帯魚で「ロイヤルナイフ」と呼ばれるやつ)

ラオスの市場、ワクワクできる写真をいっぱいもらった!
あの、魚汁が腐った、くさ~いあの空間。市場の臭い。大好きです。


(アジアの巨大ナマズ、ワラゴアッツー。タイ語は「カーオ」、
これを追った、某氏の釣行記も、ぜひ出版していただきたいところです)


(アジアの巨大ナマズ2、タパー。コイツも釣りたいなー、そのうち!)

というわけで、ありがとう!
気を付けて帰れや~!!!



(カックイー!! 腹の白さがいいね。ツルツルの、イルカみたい)



PS おまけ。
小魚と一緒に並んでるって、色々とどうなのよ(笑) 
このサイズの小魚まで食う東南アジア、タンパク質=食料。
食文化が豊かというかなんというか、とにかく、ヤバいねー!!


失望の中国釣行追記

2010-06-08 00:00:00 | 海外遠征

(ゴンさんと、ガンユイ。5月中旬、中国某秘密水域にて)

Big-G(ラッキークラフト)をヤフオクで何とか1個落札し、
ゴンさんにメールで連絡すると返信が。がっ!! なっ!!


5月中旬、ゴンさんからリベンジ(4月のボウズに対して)のお誘いに、
武さんはスケ―ジュールが合わず、僕はヒロトを誘ってチケットを買ったのだが、
出国前日になってまたしても、
「禁止エリアに政府要人が来ることになったため、入域可能性は5%以下」
とのメール。僕は、日本人的美徳「遠慮」を発揮し、
「だったら妥協レイクのために、仕事をまた休んでもらうのも申し訳ないなぁ」と、
ゴンさんには「渡航延期の手続きをした」と連絡、中国滞在中も連絡しなかった。
(「行った」となれば、ゴンさんのこと、色々気をもんでくれるのは明白だから)
当然、僕の買うような格安チケットには変更やキャンセルが効かないので、
中華料理を食べつつ、蘇州の観光地「太湖」でレンタサイクルフィッシング。
暇つぶしの運動をして、小さなスカイゲイザーを手にし、
それはそれで満足して帰国したわけだが……今朝、返信メールに愕然とした。

「やっぱり入れることになったので、行ってきたんだよ!」


(貴方って人は……(笑)。この人、、どこまでも大物、大陸豪快気質である。
どこまでいっても小国日本人気質、「遠慮」してしまった自分を悔やんだ)

「ゴンさん、とってもいい人だけど、
しんだ方がいいよ……(笑)」


"命の価値"発言で有名(になる機会をまた捨てた)、武石さんの迷言かコレ。
日本人には理解されないだろう、大陸モンゴル基準の、爽やかな賛辞だと思う(笑)
てなわけで悔しさを忘れないため、臥薪嘗胆的写真UP……。
ゴンさんに日本人的美徳「恩義」(プレッシャー)をかける意味でも、
「Big-G」「G-SPLASH」(共にラッキークラフト)を継続収集している小さな僕です(笑)
見つけた人、持ってる人は、ご連絡を……。



ウケクチウグイを手にし、日本のウグイ四天王を達成した今、
ウグイ亜科世界最大種、"世界最強のウグイ"ことガンユイは、
今、僕の中で最もホットな魚。次こそ、必ずや!!


(桂魚も。ちなみに今回、同行予定で仕事で訪中してたマレーシア人の
デニス氏はボウズ。ゴンさん、中国4000年の技ではなく、今度はスイムベイト。
……ということではなく、案内役としての任務を、まず果たそうよ!笑
この魚を釣ることで個人的にも、ソガリ、コクチ、オヤニラミ、桂魚の、
東アジア肉食ケツギョ四天王という目標も、達成できるのだが……)