現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

運動会の天気(態度決定の難しさ)

2011-05-29 | 体育主任の活動

運動会の態度決定は、難しい。

 

もちろん、早く決めてもらえれば、予定が立つのでみんなうれしいが、直前まで計画通りにやりたいのだ。

今回は、台風が来ているので、他の市では、今日の臨時休校を決めたところもある。

 

全市で決定が下されたら、学校の判断は、容易になる。

そのために校長会などで話し合われる。

 

日本は、話し合い至上主義。(井沢史観)

話し合いが優先される傾向にある。

 

 

しかし、リーダーは、違う。

みんながNOと言っても断固として決断する勇気が必要だ。

校長先生のリーダーシップを感じる。

決定がぶれないので、安心である。

 

とにかく、今日の6時には決定する。

 

計画実行責任者の私としては、

 

できるだけ多くの人に子どもたちのがんばりを見て欲しい。

 

一人一人が活躍する場を創っている。

1000人が一つになる瞬間を創っている。

今年の行進を見て欲しい。

今年の応援団を見て欲しい。

今年のパネルを見て欲しい。

今年の「大地の踊り」を見て欲しい。

6年生のバトンタッチを見て欲しい。

 

それぞれの持ち場で自分たちで動く上級生を見て欲しい。

目立たないけど、輝く子どもたちもいる。

成長段階の子どももいる。

どの子もその子なりに2週間がんばってきた。

 

昨年一年間の「体育」の成果を発表する場である。

 

学校の教育は、「知育」「徳育」「体育」の3つの柱で表現されることが多い。

 

この一翼を担う「体育」。

 

運動会を過去最高のものとする。

これは、毎年自分に課している課題。

 

毎年進化させる。

今年の運動会を多くの人に見てもらいたい。


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