エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

JBLのツイーターの極性、どっちが正解?

2022-07-08 17:29:10 | オーディオ

フォステクスの20cmフルレンジに追加したJBLのホーンツイーターですが、極性の確認を忘れていました。

⚾️JBLは極性が逆
スピーカー🔇の極性ですが、電池を繋いでコーンが前に動けば正極性、後ろに動けば逆極性となります。
単独で使う時はどちらでも問題ありませんが、混ぜて使う場合に極性が合っていないと音を打ち消してしまいます。

ツイーターの場合は、両方の極性を試して気に入った繋ぎ方で問題ありません。

⚾️ギター🎸のピックアップの極性
ディマジオとダンカンが逆の極性です。混ぜて使うと、ミックス時に音がフェーズ音になります。高域に特徴のある可愛い音になります😍。

良くある問題ですね。

⚾️エフェクターの電源🔌も極性注意
エフェクターの電源も+-が逆になっています。通常の電源ジャックはセンターが➕ですが、エフェクターはセンターが➖になっています。
何が問題かと言うと、良く使われるパーツのICが電源を逆に入れると瞬時に燃えてしまいます。壊れるということですね。
同じ9Vの電源アダプターでも楽器用で無いのはセンターが➕になっているので、使えません。BOSSとかの専用電源はセンターが➖になっています。


Fender テレ君のコントロール・キャビティーを開けてみた

2022-07-08 16:17:13 | ギター


テレ君の積もった埃の掃除のついでに🧹コントロール・キャビティーを開けてみました。
黄色の大きいコンデンサーは元のトーンのパーツでボリューム付近の線は外れています。

⚾️ターボブレンダーの配線
フロントの線がトーンのボリュームに来ていて、リアのアース側に接続され、ボリュームを回すと2個のピックアップがハム接続になる仕組みです。

見た感じはそんなに複雑には感じませんね。といいつつ、ストラトのターボブレンダーを参考にして最初はピックアップの接続を逆にして手直ししました。配線作業はその程度の手間でした。

モデファイする前は、元の接続をメモっておくことは大事ですね。人間の記憶は曖昧ですから。

因みに、ボリュームについている小さなコンデンサーはハイパスコンデンサーで、テレ君にはよく付いているやつですね。

⚾️アルミテープで雑音対策
粘着テープになっているアルミのテープを、キャビティーに貼っています。端の方は金属のプレートにつながるように蓋をしたときに導通経路を確保しています。アルミテープを貼ってもアースに落ちないと雑音は除去出来ません。

⚾️ビス2本外すだけのメンテナンス性良いですね。
ストラト君だとメンテナンスするのに弦外して、ピックガードを外してビス10本くらいですかね。メンテ出来るようにするまで、大騒ぎになります。テレ君だと、ビス2本外すだけでコントロールいじれる状態になります。アームも無いのでチューニングも狂わず合わせやすいです。非常に初心者にも優しい楽器ですね。

⚾️最後はテレ君に戻る。
音的にも、最後はテレキャスに戻るとよく言われますね。僕も一番よく弾く楽器だと思います。買っておいて損は無いですね。僕は、アメリカンテレ君の無骨な音でハマりました。非常に男らしい音の出る楽器だと思います。

オールドFender ジャパンのテレキャスター、音が枯れてます。

2022-07-08 15:54:59 | ギター

ダイニングの奥のギター🎸スタンドに隠れていた、テレキャスターです。シングルのピックアップですが、ターボ回路を組み込んでいてハム化出来るようになっています。


縞目が透けて見えるブロンド仕上げになっています。
結構打痕キズが多くて、年代を感じさせます。

⚾️ピックアップの音
オールド感漂う音で、出力は低めです。バッカス君の半分くらいに感じます。

⚾️ターボブレンダー
トーンのボリュームををスイッチ代わりにしていて、ハムにする加減が出来るようになっています。リアピックアップでトーンを回すとハムになります。

🎁オールドのテレ君に音を太くする機能が付いています。
結構美味しい楽器では無いでしょうか。このテレ君の音に比べると、バッカス君たちはいかにも新しい音に感じますね。レスポールに近いストラト君もいますし。

⚾️同じく眠っていたストラトくんと併せて
フェンダーの楽器の音ですね。ストラト君はピックアップを変えてしまっていますが。違う意味で太い音を併せ持っています。

ただのフェンダーでは無い兄弟ですね。


シングルコイル🎸のピックアップをハムにする。

2022-07-08 11:30:27 | エフェクター自作改造

ダイニングの奥に設置したギタースタンドでフェンダーの白いテレ君が出て来ました。これは昔、ターボブレンダーを組み込んでいます。
⚾️ターボブレンダーの組み込み
組み込みは、2種類考えられます。
①ミニスイッチ一発で切替える。
②ボリュームで徐々にハム化していく。

⚾️テレキャスターをターボ化するには
コントロールが厚い鉄板になっているので、スイッチ用の穴を開けるのは大変です。そこでトーンは諦めて、他ボリュームをターボのブレンドに使います。ボリュームをスイッチがわりに使います。はなから、スイッチに付け替える手もありますね。

⚾️テレキャスターのハム化
素直にハムのピックアップに替えるのがてっとり早いです。
ターボブレンダーは、シングルコイルのままでハム化出来戻せるのもメリットです。

🎁シングルとハムの両方の音が出せるテレ君
テレキャスターからハムバッカーの太い音が出ると、おお!、となりますね。普通はシャカシャカ音を想定しますよね。

意外性の落ちでした。

⚾️追伸:自分で回路を組めない時は、組んだものが売っています。
ストラトキャスター用、テレキャスター用とインチ、センチ用の4種類があります。高級パーツで組まれていて自分のものと入れ替える感じですね。約1万円くらいです。

⚾️追伸2:マルチのピックアップ変換を使う
マルチエフェクターにシングルとハムバッカー、アコースティックのピックアップ変換機能がありましたね。それを使うのが1番てっとり早いですね。但し、あくまでもシュミレーターなので自分の欲しい音になるかは試してみてですね。

エレキギター🎸で生ギターの音を出すのは、永遠のテーマなのでそれっぽいだけと思っておいた方が良いですね。
僕の場合は弾き語りで生ギターの胴を叩いてスネアみたいにアクセントを付けるのですが、これがエレキギターでは出来ません。代わりに弦を叩く手はありますが、ドラムっぽくはならないですね。

🎁ライブの時は、エレキと生ギターの両方を用意しています。