道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

6/7暑い一日置きの休足日(まだマシだよなぁ…)

2023-06-07 17:47:00 | 日記

初めっから休足日だと思ってると
朝からモチベーションが上がらなくて…

それになんだかいつもより
坐骨神経痛が痛いように感じられ
動きたくないのがホンネ

痛み止めを飲んでジッと動かなければ
坐骨神経痛の痛みを感じることがないから…

だけど
いざ動こうとすると動いてなかった分
大きな痛みが出てくるのがツネ
なかなかうまくはいかないもんだと…

そんなことを思いながら
裏庭で洗濯物を干してると
あたり一帯に覚えのある独特な匂い…

コレは…



死んだオヤジが何かの記念に植えた
裏庭の真ん中あたりにある栗の木
そろそろ花盛りなので匂いがスゴい

栗の花の匂いって
嗅いだことのある人はわかるだろうけど
まるで精液のような
ある意味嫌われる匂いで…

昔っからいまの時期
裏庭はこの独特な匂いが強く漂っている

チャラ息子の家が建って
少し環境が変わったけれど
栗の木自体は何も変わらないから
当然匂いも変わらず…

チャラ息子は小さい頃から
何度も嗅いでるはずだから構わないけど
お嫁さんはイヤかもしれないなぁ

まぁテラスさえオープンにしなければ
そんなに匂いは感じないか?

僕も好きな方じゃなかったけど
この歳になるとイヤというよりも
懐かしさを感じるというか
そんな風にさえ思えたりして…

もう
こんな匂いを振り撒きながら?
誰かと抱き合うことなど無いと思うと
寂しくて哀しい思いも…

まぁ
いまはオマケの余生だから
若い頃のような勢いのあった日々は
とっくの昔話になっちまったよなぁ

苦い想い出もあったりして…

え?あったっけ?










さて休足日の今日は
そんな栗の花の香りが漂う中で
昨日から取り掛かった前庭の大樹の剪定作業

この子をお供にしながら淡々と…



この剪定作業がまた大変で
ただでさえ脚立に立ちながら不安定な姿勢
坐骨神経痛の痛みに脂汗をかきながら
なんともはや四苦八苦の大苦戦…

なんとか無事に?
外側の剪定作業を終えることができたけど
樹の内側の剪定はどうしようか?

内側となると樹に登らなきゃならなくて
脚立に立つような単純な姿勢じゃなく
足腰や身体全体を曲げたり捻ったりで
この坐骨神経痛じゃとてもムリかも…

去年の剪定時にかなり内側を透かしたから
今年は様子を見てみようかなぁ

下から見上げてみると
まだまだ空洞状況を維持してるから…

庭木って風通しを良くしてやらないと
ダメになっちゃうからなぁ…

本当は枝ぶりを考えて
理にかなった剪定が大事なんだろうけど…

プロの庭師さんじゃないし
アバウトな性格のジジイは
大きめの剪定鋏でザックリと…

それでもしないよりはマシか?


人間もおそらくおんなじなんだろうなぁ
外側だけじゃなく
内側にもシッカリ気を配らないとなぁ

オシャレして見た目がイケてても
中身の性格が悪くっちゃ
なんにもならないからなぁ…

って…
自分のことをさておいて
よく言うよ…か?

まぁミツゴノタマシイ?とも言うし
性格はそんなに簡単には変わらないから
せめて見た目だけでもカッコ良くした方が…

まだマシだよなぁ…

って…
カッコ良かったっけ?




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