道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

6/7大会2日前の休足日(ありふれた人生で…)

2024-06-07 19:19:00 | 日記

朝からなんだか暑くて
家の中や日影は涼しいけど
朝陽に当たると俄かに汗が滲んで…

大会2日前の今日
休足日で良かったかもしれない

この暑さの中で走ったんじゃ
老いぼれジジイは干上がっちゃってたかも…

すでにもう
笑い事じゃ済まないお年頃だからなぁ

日曜日の大会当日もこんな暑さなら
71キロという長丁場
ポンコツ老体じゃ完走ムリかも?

涼しくなることを祈りたいけど
今の時期に涼しくなったところで
そんなに変わんないか?

これから本物の夏になってくよなぁ
あっ…その前に梅雨か?

雨…
全然降らないんだけど…








休足日ということで
朝早くから庭いじりを…

涼しいうちにと思ってたら
朝から灼けるような陽射しの下
とんでもない誤算だったけど…

それでもこの子を聴きながら…



まずは庭掃除を1時間かけて
そして次に
昨日少しやり残した低木周りの草むしり

これが厄介な雑草が蔓延ってて
イチイチ根っこから引っこ抜くのだが
うまく引き抜くことができず
右手も左手もすでに筋肉痛じゃなくて…

親指と人差し指の先っぽに
草むしりで馴れっこになった痛みが…

それでも頑張って
1時間ほどで何とか予定エリアを終了

その次は3本の低木の剪定と
後始末の掃除
これも1時間ほど…

庭木の剪定って
床屋さんの作業に似てる?
カッコ良くするためのカット…

そんなことを思いつつ
億劫だけど早く始末しとかないと
庭仕事だけでもやることたくさん残ってて
ポンコツジジイ暇なし…







草むしりや庭木の剪定をしながら
チャラ息子が今日37歳になったのだと
ふと思い出した

特別に因果関係があるわけじゃないけど
オヤジが68歳で死んだときに
長男の僕は36歳だった

翌年37歳になったときに
すでにオヤジはいなかったわけだが
チャラ息子が37歳になったいま
69歳になった僕はノウノウと生きてて…

それが良いのか悪いのか?

いま思えば
オヤジが亡くなってから
僕はシッカリし始めたのかもしれない

といっても
いまでも全然シッカリしてなくて…

まぁ
それまでに比べて?という意味で…

チャラ息子は当時の僕よりも
それなりにシッカリしてるかも?と…

チャラいのは父親の僕譲りだから
しょうがないとして
勤め先でもそれなりの評価を得てるらしく…

まぁかく言う僕も
現役時代は会社でそれなりの役職まで
上り詰めたんだからおんなじことか?

初孫くんもチャラ息子の血を引いてるなら
そんな風になっていくんだろうか?

なってもならなくても
元気で育ってくれればそれだけでいい

偉くなんかならなくたって
お金持ちにもならなくたって
世間並みでいいから…

平凡な人生で
それで充分だと…

ありふれた人生で…

それでも
いろんなことがあるんだから…



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