道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

6/22雨の日は休足日(どうなってるのか…)

2023-06-22 17:35:00 | 日記

久しぶりに朝から雨
なので今日は休足日

でも
梅雨入りしたというのに
降らない日が続いて…

弁当忘れても傘忘れるな…
それほど雨が降るという
我が地に残る昔からの言い伝えも
すっかり今は昔になっちまったか?

プータロー生活も6年目だけど
傘をさす機会がまったく減ってしまって…

家からクルマ…クルマから建物と…
傘を持たずに移動することが多くて
初孫くんの園への送迎もそうして…

少しくらい濡れたって
傘を持ち運びするメンドさや
忘れたりする失敗もないから
それで構わない

というより
小さな愛車に僕と初孫くんの2人が乗ると
傘を置くスペースがトランクしかなくて…







雨の日のルーティンは
外で洗濯物が干せないから
コインランドリーの乾燥機へ…

我が家の洗濯機兼乾燥機でも
乾くには乾くけど…

あまりにシワクチャになりすぎてしまって
アイロンをかける必要があるほど
それが尚更メンドくて…

こんな乾燥機能なら要らなかったのに
しかも乾くまで結構時間もかかるし…

でも買って使ってみるまで
こんな風になるなんてわかんないからなぁ

ということで
この子をお供に
しばしコインランドリーで待機



30分ばかりで乾燥完了








ベランダに出て
降り続く雨を見ていると
庭木の向こうに浮かび上がってくるのは
某カオルさんの面影…

というのも
この間の飛騨高山ウルトラで
降りしきる雨の中を苦しみながら
彼女を思い浮かべて走り続けたことの
インパクトが強烈すぎて…

激しい上り坂の向こうに
滝のように流れる路面の雨水の中に
雨を遮るように続く木陰の出口に
いつも見えてた某カオルさんの面影…

本当に
いつもなら必ず何度も歩いて
関門やゴールの制限時間に
絶対に間に合わないはずなのに…

彼女を思い浮かべることによって
脚が千切れてでも走ろうと
死ぬ気で頑張ることができたわけだが…

その死ぬほど苦しいサナカで
思い浮かべ続けた彼女の面影
当分
頭の中から離れそうにない

それにしても不思議
彼女を思い浮かべると
あんなにチカラが出るなんて…

いつものマラソン大会で
結構頑張ってチカラを出してるつもりでも
ほとんどそうじゃないということが…

まぁ毎回あんなに頑張ってたんじゃ
ポンコツジジイの身体はモたないか?
そうだよなぁ

梅雨はもうしばらく続くだろうけど
雨を見るたびに
彼女を思い浮かべてしまうのだろうか?

なんともはやイジワルな…

いいように考えれば
幾つになっても心は青春か?
すっかりポンコツジジイなのに…

心だけは40年近くも前のまま…









そんな状況の僕の心の中
某カオルさんの面影が大きくなる一方で
それまで大きく占めていた
独身キャリア女子の存在が
段々と薄くなってきてしまっている

なぜなんだろう?

普通に考えれば
アラ古希のバアさんより
40代の方が魅力的に思えるはずだけど…

彼女と最初のデートをしてから
すでに半年余りが過ぎてしまって…

最初は
すぐにでも2度目のデートができると
簡単に思ってたのに…

彼女のガードが硬いというか
僕とデートしたいという想いが
彼女にはないのかもしれなくて…

それでも
頻繁じゃないけど
それなりにメールのやり取りは続いてて…

飛騨高山ウルトラの前も
たまたまメールが届いて走ることを告げると
応援してくれたし…

走り終わった後は報告をすると
よく頑張ったと褒めてもくれたが…

なぜだか
それ以上の進展が見られる気がしない

おそらく
僕のことを嫌いとかいうのじゃなくて
仕事やいろんなことに追われる日々の中で
僕とデートすることが
まったく優先じゃないのだと…

それしかない…
と思う

もともと
好いた惚れたという
女子力の高いタイプじゃないけど
最初のデートではそうでもない一面を
僕に見せたと思っていたのに…

今はコッチをチラチラと振り向きながらも
スタスタと自分の道を進んで行ってるような
そんな感じがする

デートどころじゃないのよ今は…

そう言ってる気が…

だから
僕も押すに押せないままで
今日に至っていると…

いや
今まで結構押し続けて来たけど
彼女に立ち止まる気配がなくて…

一旦引いてみようとした4月頃から
なんとなく遠くなっちまったような…

そんなときちょうど
何十年ぶりに現れたのが某カオルさんだった
そういうことで…

年度初めから休むこともできないほど
仕事やいろんなことで忙しいと言ってたけど
もう6月も下旬になっちゃったし…

そろそろ
本格的にアプローチに取り掛かれば
彼女の心は動いてくれるだろうか?

じゃないと
僕の心こそ本当に彼女から離れてしまう
そんな気もして…

近々
連絡をとってみることにしようか?

でも何をキッカケに?

あれだけ
独身キャリア女子を好きだった僕の心
どこへ行っちまったのか?

もう彼女のモトにはないのだろうか?
自分でもわからない

どうなってるのか…




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