道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

6/24ほぼアウトなゆるジョグ10㎞(みんな同じ…)

2024-06-24 20:43:00 | 日記

小雨上がりの朝
初孫くんが登校する時間になっても
登校する気配はなく…

お天気がイマイチだから
またチャラ息子に
途中まで送って貰うのだろうと…

そう思ってたら
裏口からバタバタと駆け足の音が…

ねぇ途中まで送ってって〜!

え?パパは?

今日は100%ダメなんだって!

どうしてなのかよくわからないけど
読みかけの朝刊をそのままにして
すぐさま初孫くんを送ることに…

プータローのポンコツジジイ
ヒマだからこういう時は都合よく使われて…

まぁそれでもいいさ
そんなことでも役に立つんなら…

まだ霧雨のような小雨が煙ってたので
屋根は閉めたままで…

ほんのわずかな時間の役目を終え
朝のルーティンをこなしてるうちに
雨はすっかり上がったようなので
今日も日課のジョグへ…

この子をお供にして…



しかし
老体の疲労はほとんど取れてなくて
ほぼ昨日と同じような状態

というよりも
もっと疲れてる感じ?

それでも
雨上がりで涼しそうだからと
無理やり気味にスタート

走り始めはそんなに疲れは感じなかったけど
いつもだと5キロを過ぎたあたりから
俄に身体が重くなるはず…

それをわかってて
出来るだけ抑えるためにも
いつもよりもさらにゆっくりと…

それでも6キロ過ぎから始まる
1キロほどの長い上り坂に差し掛かると
ペースは瞬く間に落ちて…

何なんだろう?このペースダウン…
去年はそんなことなかったような…

ギリギリ我慢して上り切ったけど
平坦なコースに戻っても
ペースの方は戻らず…

とりあえず今日は疲れてても
10キロ走るだけ走ってみようと…

疲れた老体の反応がどう出るのか
確認してみたくて…



でも
その考えが大きな間違いだった

残されたたったわずかな2キロくらい
しかも毎日走りなれたコースなのに
なぜかウルトラの終盤のような感覚

本番なら頑張って走るけど
日課のゆるジョグだぜ?

頑張って腕も振るし脚も出すけど
走っても走っても前へ進む感じがしない
全然マトモに走れない感覚

段々と目の前がボヤけてきて…

10キロ走り切ったのはよかったが
ほぼアウトと言える結果に…

こんな様子じゃ
明日はとても10キロは走れないと…

昨日や一昨日にもまして
ヘロヘロで倒れる寸前まで…

冷水シャワーを浴びたあとしばらくは
ほとんど動けないほど…

熱中症気味なのだろうか?
脱水症状?

確かに
馬鹿みたいに汗はかいたけど…

食欲は全くなかったけど
昼メシの炒飯やスープは
無理やりでもシッカリ食べた

マラソンを走ってるとわかる食事の大切さ
食べたものから栄養を摂ってることが
イヤほどわかるから…

栄養ドリンクとかは即効性があるけれど
そんなクスリ?に頼るよりも
日頃の食生活が大事なのだと…

と言っても
明日すぐに10キロ走れるわけじゃないけど…

それでも
残り少ないオマケの余生を
健康で元気に生き続けるためには
サプリやクスリに頼らないようにしないと…


何だよジジイ!
長生きしたいのか?

イヤ…
そんなつもりはないけど…
走れるほど元気ではいたいのは…








今日
驚いた発見がひとつ!

まぁ
大したことじゃないけど…

ジョグを走り始めて
家の前の緩い下り坂を走ってると
最近完成した新築住宅の駐車場に
僕の愛車の兄弟車が停まってて…

しかも
僕の愛車の車種によく見られるような
カスタマイズがいくつもされてて…

駐車場スペースに停まってたのは3台
おそらく若い夫婦だろうから
ダンナと奥さんの車が一台ずつ…

そして
ダンナのセカンドカー?のオープンカーが
1台プラスされて3台だと…

そう考えると
そこそこのお金持ちというか
金銭的に余裕のある若い世代?

或いは
現実を顧みない愚か者でしかないのかも…

僕の想いでは
シャバの役目を果たしたジジイが
2シーターのオーはカーに乗るのは
好き勝手のなせるワザだからいいとして…

働き盛りの若い世代がオープンの2シーターに
乗るなんてよっぽどの車好きなのかも…

だけど
本当の車好きなら
こんな軽のオープンカーには
乗らないだろうなぁと…

しかも
僕の愛車と同車種の特別チューンじゃなくて
普通の兄弟車ならなおさらそんな気がして…

まぁ
カスタマイズの見てくれは
かなりカッコ良かったけど…

だけどなぁ我が家の目と鼻の先に
老いぼれジジイの車と同じような
軽のオープンカーが停まってるなんて…

嬉しいような
恥ずかしいような
みっともないような
価値が下がったような…

別段
否定するわけじゃないのだが…

まぁ
そんなこともあるさ
長く生きてれば…

向こうだって
まさか引っ越して来た近くに
老いぼれジジイが同じ兄弟車を乗ってるとは
思ってなかったかもしれないし…

あっ…
まだ老いぼれジジイだとはバレてないか?

それでもいずれバレるか?
薄い茶髪ロン毛で白髭の
チャラい勘違いの痛いジジイだと…

まぁバレてもバレなくても
世の中ってそんなもんだろうと…

大したことないんだよなぁ
平凡な人間の考えることなんて
大差ないんだよなぁ

みんな同じ…

だと…





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