道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

8/4気怠さの抜けないゆるジョグ7㎞(楽しみにしながら…)

2024-08-04 16:18:00 | 日記

朝目覚めたとき
夜明けの時間が遅くなり始めてきたので
幾分涼しいような錯覚に陥るけれど
実態はどんどん暑さが増すばかりで…

最近は目覚めてからすぐに
ベッド脇の扇風機を回すのが習慣に…

もちろん
まだ我慢できないほどの
暑さにはなってないけど
暑がりのジジイの癖で…

そうやって
朝から扇風機の風に当たってるから
気怠さがずっと抜けないのだろうか?
そんな気が…

だけど朝イチから
扇風機じゃなくてエアコンを入れるのは
昭和30年生まれのジジイとしては
バチが当たりそうに思えて…

チャラ息子たちは
朝だけじゃなく夜中でも
平気で入れてるらしいけど…

彼らにとっては生まれたときから
エアコンが当たり前の世代だからなぁ

エアコンのなかった
僕たちの子どもの頃や学生時代
どうやって暮らしていたのだろう?

ハッキリとは思い出せないけど
扇風機はあったような…

何十年も前って今と違って
そんなに暑くなかったのかもしれないなぁ

そう思いつつ気怠さを抱えながらも
6:30には起きて痛み止めを飲み
扇風機を回しながら朝のルーティンを…

そして
気怠さを抱えたまま日課のジョグへと…

この子をお供にして…



気怠さで始まったジョグ
それでも汗は一丁前にすぐに滝の如く…

とにかく暑くて…
真夏のピークの時期
毎年こんなに暑かったっけ?
ジジイになって忘れちまったかも…

幸いにも朝のうちは薄曇りで
陽が出てないだけでもありがたかった

これで陽が出てたら
それこそ死んじゃうと感じるほどの
暑さの中でのジョグ

実際に走ってる間に
何度か一瞬だけ直射日光が当たったけど
歩道のコンクリートの照り返しは凄まじく
足下から熱風が吹き上がってくる感じで…

モワッとした熱気に
思わず顔を歪めるほど…

そして5キロ過ぎの長い上り坂に差し掛かり
予定どおり急な部分は歩いて体力温存を…



今日もなんとか死なずに?7キロ終了

冷水シャワーに直行したのは
言わずもがな…

煮えたぎるような暑さの中で
毎日続く苦行にも思える真夏のジョグ

生死の境を行ったり来たりしてるような
そんな感覚にも似て…

果たしていつまで耐えられるやら…







洗濯物を干し終えてから
昨日初孫くんたちが花火で散らかした
玄関アプローチと前庭の掃除を…

昨日の土曜日は午後から
初孫くんの友達がたくさん遊びに来てて
チャラ息子家の裏のテラスの広いスペースで
日中はプール遊びをしたり
部屋の中ではゲームなど奇声の連続

そして夜になると
我が家の広い玄関アプローチで
親子みんな揃っての花火大会

チャラ息子家の玄関先は
お母さんたちの車で占領されてたので
空いてる我が家の玄関アプローチへ…

子どもたちやお母さんたちの声で
さぞかしご近所にご迷惑をかけたかも…

まぁ真夏の夜のひとときの
子どもたちが楽しみにしていた約束行事
ヒラにご容赦していただきたいと…

子どもたちと一緒に来ていた
若いお母さんたちは誰もみなオシャレで…

最近のお母さんたちって
ホントに見た目はかなり若いなぁと
あらためて感心するばかり

単にエロいだけか?笑

僕の小学校入学式のときの写真のバァさんは
紛うことなきオバさんだけど
最近のお母さんたちは
まさしくまだまだお姉さんと変わらず…

いまの時代だよなぁ
エロジジイもイヤリングを欠かさない時代

その中でひとり
上品でキュートなお母さんがいて
初めて会ったような…

今までに会ったことがあれば
絶対に覚えてると言えるほど印象的な…

あんなお母さんなら
老いぼれジジイでもお友達になりたいと…
いやエロジジイだからこそ…

そんな下心を見透かされぬよう
好々爺を演じつつ花火大会にしばし参加

子どもたちやお母さんたちに負けないよう
ヤケドすんじゃねぇぞ〜と声を張り上げつつ
酔っ払いながら童心にかえってたと…







花火大会といえば…

今日の地元紙朝刊に昨夜開催された
県内最大で有名な花火大会の記事が…

まだ現役時代だった何年も前
同僚たちと毎年の恒例行事のようにして
何年も続けてわざわざ参加というか
暑い中を観に出かけていたっけ…

特に仲の良かった6人グループで…

初めて参加したときは
あまりのスケールの大きさに驚くと同時に
大興奮するほど深く感動した覚えが…

花火大会だけじゃなく
いろんなところへも出かけたりして
必ず飲み食いがついて回るお遊び

6人でよく遊んだなぁ
よく飲んだなぁ

もう今では6人のうち
僕も含めて4人がリタイアしてしまい…

実際にはリーダー格だった年長のヤツが
退職すると同時に自然消滅みたいな感じで
残されたみんなで行動を共にすることは
ほとんどなくなってたけど…

ぼくが会社を辞めてから
何度か一緒に同じ面子で
飲むこともあったりしたけど…

リタイアしてから
会社や仕事の話題に全く興味がなくなり
彼らの会話に仲間はずれのように感じたのは
僕だけだったのだろうか?

今はもう一緒に飲むことはなくなったけど
みんな元気なんだろうか?
僕以外はたまに一緒に飲んでるんだろうか?

離ればなれになって寂しい想いもするけれど
そうなることが自然の成り行きなのだと
少なくても僕に関しては…

住む世界が違っちゃうと自ずとなぁ

昔話だけで
ずっと付き合い続けるわけにもいかなくて
そんなことだと…

でもそのうち
再び昔のように付き合うことになるかも…

何十年ものときを経て
老いらくデートに漕ぎ着けた
アラ古希某カオルさんや…

親友の生死をキッカケに
急接近した中退トリオの親友たちのように…

そんな日が来るのなら
その日まで長生きした方がいいのかも…

楽しみにしながら…