道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

8/9地獄に戻ったゆるジョグ7㎞(走れるんなら…)

2024-08-09 18:29:00 | 日記

涼しく感じた早朝は
陽が昇り始めるとともに俄に暑くなり…

朝食のトーストを食べてた家の中は
まだ涼しく感じたものの
ゴミ袋を持ってゴミステーションまで行くと
少し歩いただけですでに汗が滲むほど…

昨日とは違って
今日のジョグは暑くてヤバくなりそうだと
不安を感じつつ家へ戻った

そしていつものように汗ばみながら
ウェアに着替えてストレッチを…

今日はこの子をお供にして…



走り出してすぐに
やっぱり今日はダメだと直感

ストレッチのときは感じなかったが
脚が上がらないし上体もフラついてて
体幹があまりきいてない

自分でもいつもの推進力が感じられず
一歩一歩が弱いと…

それよりも何よりもガチに暑くて
スタートとほぼ同時に汗だく…

最初っから絶対に歩くだろうという思いが
すでに胸の中を支配してて…

とにかく5キロまでは何とか持ち堪えようと
バタバタになりながらも我慢を…

そして5キロ過ぎの長い上り坂
予言どおり?歩くことになったけど…

歩いてる方が走ってるときより
より暑さを感じることってあるけど
まさに今日はそれで…

だけど
上り坂を走り切る元気もなく
暑さに項垂れながら歩くのが精一杯



結局今日は
以前のように地獄に戻った7キロジョグに…

最後はもうマジにフラフラになって
なんとかゴールできたけど…

いま思えば
半ば意識が飛んでるみたいな感じで…

熱中症で倒れてしまう高齢者の人って
おそらくこんな感じなのかもと…

自分でも気づかないうちに
あっという間に意識を失って…

もちろん
最悪の場合は死んじゃうに違いない

ジョグで走ってて死んだりしたら
何のために毎日走ってるのか?

本末転倒って感じで
それこそみんなの笑いものになりそうだが…

だけどよくよく考えると
もしそうなったら…

以前から走りながら死にたいと言っていた
僕の願い?が叶うことにもなるかと…

走りながら死ぬってのは言葉のアヤで…

要するに
認知症になったり施設に入ったりする前の
まだ自己管理がある程度できるマシなうちに
死ねればいいということなのだが…

そうすれば
少しはみんなに迷惑をかけないだろうから…

走りながら死んじまうのは
不本意なところはあるけれど
選択肢として可能性があるのはたしか?

選択肢というより偶然のアクシデントか?

でももし万が一そうなった場合
それでもいいというか仕方ないというか…

まぁいつかは死んじゃうんだから
仕方ないのは当たり前か?

だけど迷惑かけたくないよなぁ
誰にも迷惑かけずに死にたいよなぁ

不可能だけど…







メンバーから誘いがあって
来年3月開催予定の
B湖マラソンを走ることに…

我が県から少し離れた
日本一大きなB湖沿いがコースの…

本来なら前乗りの1泊2日で参加するのが
普通なんだろうけど…

坐骨神経痛と頻尿のポンコツジジイは
泊まりがけの旅行は無理というか
おそらくみんなに迷惑かけそうなので…

仲が悪いとはいえ
カミさんなら迷惑をかけても
まだ許してくれるだろうが…

いくら仲の良い友達と言えど
所詮は他人だからなぁ

まぁカミさんも
もともと他人と言えば他人だけど
別々に生きてきた年月より
一緒に暮らしてる方が長いから…

で…
そのB湖マラソンを
車での弾丸日帰りで参加するというから
老いぼれジジイも乗ったというわけで…

車での日帰りなら
ジジイの迷惑も最小限で抑えられるから…

今までは
同日開催の県内マラソンに参加してたけど
元日の大地震で今年は中止になり
おそらく来年も開催されないだろうから
その代替大会として…

制限時間は6時間ということで
少しだけキビシメだけど…

近所の知人のアラ還マラソンおばちゃんも
今年の大会で完走できたそうだから
アラ古希のポンコツジジイでも
なんとか完走できるんじゃないかと…

まぁ一回走ってみるさ
再来年は県内大会も復活するかもしれないし
走れるのは今度だけかも…

ジジイの年齢問題もあるからなぁ
走れるうちに
今のうちに…

走れるんなら…