おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』⑥矢上川合流~東海道の大動脈

2022-09-22 06:24:58 | まちま~い

『鶴見川』は更に下って行くと関東地方の大動脈の鉄道と交差します。

先ずは今年100周年を迎えた東急グループの東急東横線と交差します。

続いて東海道新幹線と交差します。

更に下ると「矢上川」と合流します。

「矢上川」は、神奈川県川崎市の西南部を流れる一級河川で鶴見川水系のの支流です。神奈川県川崎市宮前区水沢に源を発し南東に流れ、川崎市幸区南加瀬と横浜市港北区日吉の境界から『鶴見川』に合流します。延長は6.83kmの短い川です。

『鶴見川』と「矢上川」の合流付近には「北綱島ポンプ場」があります。

一級河川の『鶴見川』に沿って沿岸には3ヶ所の汚水中継・雨水排水ポンプ場と5ヶ所の雨水排水ポンプ場、3ヶ所の地下ポンプ施設を管理して、雨水をすばやく『鶴見川』に排水して町の浸水を防ぐ努力をしています。

『鶴見川』はこの辺りから川幅の広い直線の流れになり、競艇の練習をしています。

そして更に下って行くと「北部第一水再生センター」があります。「北部第一水再生センター」は、おおむね鶴見区北西部と港北区の一部を処理区域とする合流式下水道処理施設です。汚水は活性汚泥法によりきれいにして鶴見川に放流しています。

「北部第一水再生センター」の川前には横浜市鶴見川漕艇場があり、ここから船を川へ出しています。

そして『鶴見川』は、東海道の大動脈6路線、横須賀線/湘南新宿ライン/京浜東北線/上野東京ライン/東海道本線/相鉄・JR直通線と交差します。

更に下って行くと旧東海道の橋「鶴見川橋」と交差します。「鶴見川橋」は大正末期までは「鶴見橋」と呼ばれており、初代の橋は徳川家康が東海道を整備した1601年頃に架けられたと考えられています。現在の橋は1997年度に完成したもので、流路中に橋脚を立てることを避けるため、アーチ橋の一種のニールセンローゼ橋を採用してます。

続く、、、

   

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