おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022東京河川ポタリング『玉川上水』⑫梶尾橋~都立小金井公園

2022-01-25 07:16:44 | まちま~い

『玉川上水』は「境橋」から「五日市街道」と並行して上流へ進みます。

暫く進むと一際交通量が多い賑やかな「梶尾橋」に到着します。この橋の真ん中で東京都武蔵野市と小金井市に分かれます。また、「梶野通り」を真っ直ぐ南下するとJR中央線「東小金井」駅に到着します。

そして北側には「東京都立小金井公園」があります。

1954(昭和29)年1月14日に開園した都市公園。『玉川上水』沿いに位置しており、約80ヘクタールの広大な敷地内には広々とした草地、豊かな自然に囲まれた雑木林、桜の園、子どもの広場、弓道場、SL(C57)展示、16面のテニスコートなど多彩な施設が整備されています。

開園する前は1940(昭和15)年の紀元2600年記念事業で計画された「小金井大緑地」。戦後、東宮仮御所に使用されていた歴史を持ち、面積約80ヘクタールの広大な敷地は都立公園の中でも最大規模で、日比谷公園の4.8倍、上野公園の1.4倍に相当します。

公園西側には南北に「小金井街道」が、南側には東西に「五日市街道」が通っています。公園の北側には隣接してゴルフ場「小金井カントリー倶楽部」(敷地はすべて小平市)が広がっています。

園内には、ヤマザクラ、サトザクラ、ソメイヨシノなどのサクラが約1,700本植えられ、そのうち「桜の園」では430本が一か月にわたり 春を彩ります。園内のサクラは昭和20年代末期より順次植えられたもので、今ではお花見の名所として、大いに賑わいを見せます。


また、コナラ、クヌギ、アカマツなどで構成された雑木林が16ヘクタールの広さに及んでいます。現在、この雑木林の大部分を「バードサンクチュアリ」として、野鳥の楽 園にすると同時に雑木林それ自体を保護し、都内では少なくなった武蔵野の面影を残す貴重な公園です。

続く、、、

 

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